日本経済新聞によると、日本郵政が米Apple、米IBMの2社と高齢者向けサービスの開発などで業務提携するとのこと。
AppleとIBMの提携は以前に報じられていましたから、その成果を日本郵政に突っ込んでみるという構図になるのかしら？？
で、内容的には、これまで日本郵便が一部地域で行っていた「郵便局のみまもりサービス」の効率と質を高めるのが狙いで、記事によると・・・
アップルの携帯機器で高齢者の位置や動きなどの情報を収集し、ＩＢＭの人工知能型コンピューターなどが解析。より高い精度で異常を察知して安否状況を確認できるようなシステムをつくる。
上記サービスを勝手にちょっとだけ具体的に考えると・・・
Appleの iPhoneと Apple Watchの組み合わせで高齢者の位置や動きなどの情報を収集し、それをIBMの人工知能ワトソン（Watson）君が解析し、異常があれば担当局員とご家族に報告。
みたいな感じになるんですかね？？
最初はiPadかなと思ったのですが「携帯機器で高齢者の位置や動きなどの情報を収集」とあったので、時期が時期ですし・・・Apple Watchが絡んでくるのかな？みたいな感じです。
それから記事内には、かんぽ生命の保険金支払いでも人工知能（AI）を活用し、過去の事例や審査データを使って申請内容を判定し業務の効率を大幅に高めるとのこと。
また、本日30日に西室泰三社長が米ニューヨークで記者会見して発表。
会見にはアップルとＩＢＭの経営トップも同席する見通しとのこと。
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