30日、東芝の半導体メモリー事業の売却で優先交渉先に選ばれていた「日米韓連合」が、新たな買収計画を提案していたことが明らかになったとロイターさんが紹介されていました(≧∀≦)b!!

なんと!Appleが加わるというのです!!






以下、NHKニュースをもとに追記&修正いたします




東芝のメモリー子会社「東芝メモリ(TMC)」の売却に動いているのは二つの連合・・・

  • 《日米韓連合》
    政府が主導してまとめた産業革新機構、日本政策投資銀行、米系ファンド2社、韓国の半導体メーカーの連合
  • 《日米連合》
    米ウエスタンデジタル(WD)、革新機構、政投銀、米系ファンドの連合



【 なぜ売却交渉が長期化しているのか・・・ 】

東芝にとって、上場廃止を回避するためにも早いとこ半導体事業の2兆円規模の売却を決めて、資金を調達し債務超過を解消したいことでしょう。
なのになぜ、一向に話が進んでいかないのか・・・

東芝は今年6月、政府主導で「日米韓連合」と優先的に交渉を行いましたが、半導体事業で東芝と提携するWDは売却に反対、国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てました。
両社の激しい対立したことにより官民ファンド「産業革新機構」が両社の対立の解消を出資の条件としたため「日米韓連合」との交渉は行き詰まります。

東芝は追い詰められ、WDを売却交渉の中に取り込むことで事態を打開しようとします。
今月24日、経営幹部による会議で、日米韓連合との交渉は維持しながらも、今月末に売却先を決めることを目指してWD主導の「日米連合」に売却する交渉を加速させます。

しかし、WDの将来の出資比率、次世代メモリーの協業体制などについて意見の相違が埋まらず「月内の合意は困難な見通し」となってしまいます。

そこで「日米韓連合」が、TMCの大手顧客である Appleを新たに買収連合へ加わえる買収計画を東芝側に提案したとのこと。



【 アップルが加わった買収計画案は・・・ 】
  • 東芝とWDの対立について裁判所に判断を委ねる形
  • 対立が解消したあとには、産業革新機構が50.1%、政府系の日本政策投資銀行が11.6%分の株式を保有して、引き続き日本勢が経営の主導権を握る形
  • べイン・SKハイニックス連合が1兆1000億円の資金を提供
  • アップルが最大3000億円の資金を提供
  • 韓国の半導体メーカーSKハイニックスが最大2000億円の資金を提供
  • 銀行の融資を加えて2兆円を超える規模の買収資金を確保

詳しくは・・・





諦めたと思われていた Appleが復活したのはうれしいですし、「Samsung依存からの脱却」に一歩近いたかな??



残念ながらファンドじゃない日本企業の入札はないんでしょうねぇ^^;




【これまでの東芝メモリ事業争奪戦関連のエントリ】




 

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