ども NOBONです:)
今日、1月24日はMacintoshの誕生日(≧∀≦)b!!
36年前の1984年1月24日に初代Macintoshはスティーブ・ジョブズにより発表されました。
スーツに身を包んだ初々しいジョブズが眩しいですね(p゚∀゚q)キュキューン
発売当時の価格は2,495米ドル。
初代Macintosh 128Kでは、OSや基本アプリはすべてROMに収容されていたので、メモリーやストレージの負担が小さく128KBのメモリーでも多くの業務が可能だったそうですが、大きなアプリケーションではメモリー不足でフロッピーディスクをたびたび入れ替える必要があるなど実用性に問題があったそうです。(翌年発表された改良版のMacintosh 512Kでそれらの問題は解消された)
Macintoshは画期的なパーソルコンピュータでした。
しかし市場やユーザーにそのことを知らしめないことには、思惑通りの販売には結びつきませんから、あれこれと模索しながら大きな予算を投入し広告宣伝にも務めたことは知られています。
Apple Computer社の全面的なバックアップのもと世界初のMac雑誌「MACWORLD」というメディアを立ち上げたり、「MACWORLD Expo」を企画推進したりと、可能な限りメディアに登場してMacintoshの知名度を向上させる努力をした時代だったといいます。
あの1984年の第18回スーパーボール開催に合わせて製作した伝説的なコマーシャル「1984」ひとつをとってみてもその本気加減を伺えますね:)
以下は、初代Macintoshのプロモーションビデオなんですが、最後のクレジットが「1983 Apple Computer, Inc.」とあることから、間違いなくMacintosh誕生に関するプロモーションビデオの中でも最も古い作品のひとつに間違いないと思います。
2本目の動画の冒頭にはマイクロソフトのビル・ゲイツが登場。最後にはスティーブ・ジョブズが登場します。当然ですが2人ともヤング!!
そうそう初代Macintosh 128Kのケース内部には開発者たちのサインがあるって知ってた??
携帯できるマシンを夢見ていたジョブズの強い意向から “取っ手” がデザインされ、その後のMacにも継承されています:)
初代Macintosh Macintosh Color Classic 初代iMac
“取っ手” デザインの最高峰といえば、PowerMacintoshシリーズ(後継のMac Proシリーズ)じゃないですかね。
上部の前後に取っ手。本体を接地面から浮かすためか下部にも同一デザインが施され、それは足台の役割を果たしていました。
ってな感じで、想いを巡らすとキリがないのでこの辺で終わりますが・・・
初代Macintoshの成功があったからこそ、現在のMacがあり、iPhoneがあり、iPadがあるワケで・・・感慨深いものがありますね(≧∀≦*)ノ
とにかく36歳の誕生日おめでとう!!
最後にMacテクノロジー研究所さんが、Macintoshのお誕生日を記念してMacintosh 128Kに関係する過去記事の中から10撰を紹介されているので、必読ですよ(≧∀≦)b!!
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