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音と色彩の交差点──わたせせいぞうが描く大滝詠一の世界

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2025年7月7日、リットーミュージックより、わたせせいぞう氏と大滝詠一氏による書籍『NIAGARA SONG BOOK 3』が発売されます。本書は、大滝詠一氏のインストゥルメンタル楽曲を、わたせせいぞう氏がイラストで表現した作品集で、音楽とアートの融合が楽しめる一冊となっています。

わたせせいぞう氏は、1945年2月15日生まれの日本の漫画家・イラストレーターで、代表作に『ハートカクテル』があります。彼の作品は、都会的で洗練された男女の恋愛模様を、透明感のある色彩と繊細な描写で描き出すスタイルが特徴です。また、音楽ジャケットや企業広告など、幅広い分野でイラストを手がけており、その独特の世界観で多くのファンを魅了しています。

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『NIAGARA SONG BOOK 3』では、大滝詠一氏の楽曲が持つ独特の雰囲気や情景を、わたせせいぞう氏のイラストで視覚的に表現しています。音楽とイラストが融合することで、読者は楽曲の世界観をより深く感じ取ることができるでしょう。
この書籍は、音楽とアートの新たな楽しみ方を提案するものであり、両氏のファンはもちろん、音楽やイラストに興味のある方にもおすすめです。発売日には書店やオンラインショップでの購入が可能となりますので、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

わたせせいぞう

1945年兵庫県神戸市生まれ、北九州小倉育ち。早稲田大学法学部卒業後、サラリーマン生活の傍ら漫画制作を始める。74年『ビッグコミック』第13回コミック賞入賞を機にプロ活動を開始、83年に連載開始した「ハートカクテル」で大人気となる。大人の恋愛の機微を描いた漫画作品の他、音楽ジャケットや企業広告、雑誌等のイラストを多数手がける。白金台、武庫之荘、門司港に常設ギャラリーを開設、百貨店等での展覧会も精力的に行う。2024年に画業50周年を迎える。
北九州市漫画ミュージアム名誉館長。

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