劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』が、公開から約8週間で興行収入137億円、観客動員946万人を突破し、メガヒットとなりました。本作は4月18日より全国522館で公開され、初日には105億円を上回る興収&約69万人動員というシリーズ随一のスタートを切り、そこから連続して週末動員を伸ばしました 。

名探偵コナン 隻眼の残像:興収137億円 946万人動員 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
青山剛昌さんのマンガが原作の人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」の興行収入が約137億円を記録したことが分かった。観…

劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』
果たせなかった約束と、隻眼に宿った残像。氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁の幕が切って落とされるー。劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』大ヒット上映中!!
雪深い長野を舞台に、眠り続ける毛利小五郎と遭難した雪山名探偵コナン・大和敢助(声:山田孝之)との“眠り”と“記憶”が交錯する本格サスペンスが展開され、ファンから高い評価を得ています。シリーズ28作目にして、3作連続で興収100億円以上を記録(黒鉄の魚影・2023年/100億円突破、100万ドルの五稜星・2024年/150億円世界興収)する快挙を達成。
リピーターも多く、6月現在も週末興収2億円以上を保つなど底堅い人気。公開8週目にしても週末動員14万8000人、興収2.23億円を記録し、4位にランクインしています。このペースなら最終興収は140億円超えも視野に入る勢いです。
「隻眼の残像」は、雪山、銃撃戦、ミステリー――とシリーズ史上でもスリリングな要素が詰め込まれており、主人公・江戸川コナンの推理力も冴え渡る内容。加えて、負傷事件に巻き込まれた大和の“過去”や“復活”を描くなど、シリーズ屈指の山場感と人間ドラマが話題を呼んでいます。
名探偵コナン劇場版:歴代興収トップ5
名探偵コナンの劇場版はここ数年で興収記録を連続更新中。最新作を含む興収トップ5を紹介します。
- 『100万ドルの五稜星(ペンタゴン)』(2024年)
- 国内外合わせた興収約150 百万ドル(約210億円超)を記録し、シリーズ最高&日本映画トップクラス。
- 『黒鉄の魚影(ブラックアイアーンサブマリン)』(2023年)
- 初の興収100億円突破。公開24日で興収100億円超、最終興収は約128〜130億円前後。
- 『隻眼の残像』(2025年)
- 現在興収137億円、946万人動員。このまま記録更新の可能性大。
- 『名探偵コナン 紺青の拳』(2019年)
- 『The Fist of Blue Sapphire』として知られ、国内約100億円、海外も含めた総興収は約153億円(1億5400万ドル)。
- 『名探偵コナン ゼロの執行人』(2018年)
- 『Zero the Enforcer』は国内で約115億円を超えるヒットを記録し、シリーズ常連のトップ入り。
まとめ
- 『隻眼の残像』は公開から8週で興収137億円/946万人動員と、シリーズ3作連続100億円超え。
- 歴代トップ5は、1位『100万ドルの五稜星』(約150 百万ドル)、2位『黒鉄の魚影』(約128億円)、3位『隻眼の残像』(137億円目前)、4位『紺青の拳』(約153億円総合)、5位『ゼロの執行人』(約115億円)。
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