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次世代Xbox、PS6の2倍価格に?—高性能チップ&Steam対応の衝撃

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最近報じられた次世代Xbox(開発コード名「Magnus」)について、PS6と比べて約2倍もの製造コストと販売価格となる可能性があるという見込みが注目を集めています。その要因は、強力なAPU(CPU+GPU統合型チップ)の採用と、SteamなどPCゲームストアの正式対応によるコスト増にある、と分析されています。

まず、APUは68~70基という演算ユニット(CU)を備え、PS6(Orion)が搭載する約40~48CUを大きく上回る構成。チップのダイ面積も400平方ミリメートルを超えるとのことで、製造コストが高騰する理由となっています。これにより、販売価格は1,000ドル(約14万円)以上に達する可能性が高いとの予測です。

さらに、SteamやGOGといったサードパーティのPC向けゲームストアに公式対応する計画も、ハード側の収益モデルに変化をもたらす要因として指摘されています。これらのストアでは、プラットフォーム側が30%の手数料を得られない一方で、対応に伴う開発・運営コストは増加すると見られます。

対して、ソニーが開発中とされるPS6は、ソフトの市場浸透を重視し、PS5と同程度かやや高い価格帯(600ドル程度)になると予想されており、より価格抑制を重視した戦略と言えます。

このように、次世代Xboxは「最高性能」を追求する姿勢から高額な価格設定に踏み切る可能性があり、ゲーム機市場に新たな価格・性能競争を引き起こしそうです。


Xboxの歴史

Xboxはマイクロソフトが2001年に投入した家庭用ゲーム機ブランドで、ゲーム業界に新たな競争軸を生み出しました。

  • 第1世代:Xbox(2001年)
     初代Xboxは北米で2001年11月発売、日本では2002年登場。Intel Pentium III+NVIDIA GeForce 3ベースの構成で、ハードディスク内蔵かつXbox Liveの登場(2002年)などで注目され、販売台数は世界で約2,400万台。
  • 第2世代:Xbox 360(2005年)
     2005年11月発売。HD対応やワイヤレスコントローラ、Xbox Liveの拡充により大成功を収め、シリーズを代表する一台に。
  • 第3世代:Xbox One(2013年)
     メディア機能を強化した設計で批判もありましたが、後にOne SやOne Xの高性能モデル投入で軌道修正。
  • 第4世代:Xbox Series X/S(2020年)
     AMD Zen 2+RDNA 2採用、4K・120fps対応、高速SSD搭載など次世代性能を備えたモデル。互換性やGame Passとの連携も評価されています。販売は2024年6月までに2,830万台に達しました。

その他、Windows Centralが選ぶXboxの歴史的なポイントには、初代Haloの登場、Xbox Liveの導入、後方互換対応、Game Passの始動、アクティビジョン・ブリザードの買収などが含まれます。

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