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『Xウイング・スターファイター』風ドローン、200 km/h超で空を切る

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映画『スター・ウォーズ』に登場する象徴的な戦闘機「Xウイング」のフォルムを模したドローンが、ついに時速200 kmを超える高速飛行を実現した。開発したのはドイツのDIYエンジニア「Luis(YouTuber/German Engineer)で、約6回の試作を経て、3Dプリントとカーボンファイバーを融合した機体で最終到達に至った。

本機体の最大の挑戦は、Xウイング特有の“4枚の翼(Sフォイル)展開”デザインを持ちながら、実際に高速飛行に耐えられる構造を実現することだった。実際、従来の炭素繊維フレームでは振動問題や構造不安定による墜落が多発。Luis氏はPLAとカーボン強化フィラメントを使った3Dプリント部品を導入し、モーター配置やフライト制御の見直しで最終型を完成させた。

特筆すべきは、映画通りの翼構成を再現しつつ、実用性を確保するために翼先端にモーターを配置した点。これは、もし映画と同じ位置(翼根/胴体側)にモーターを置けばパワー/効率で不利となるため、あえて“翼の先端にプロペラ”という設計を採用。結果、GPSデータ上では時速216 km(134 mph)にも到達したという。

撮影地には映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で惑星ナブーのシーンに使われたイタリア・コモ湖が選ばれ、見た目だけでなく“ロケ地”とのリンクもロマンを添えている。

このプロジェクトは、単なるファンメイド・模型ではなく「実際に飛ぶXウイング」という意味で、新たな型のFPVドローンや3Dプリント航空機の可能性を示している。将来的には、映像撮影、テーマパーク演出、もしくは趣味用途で、こうした“映画メカ再現ドローン”が一般化される兆しとも言えるだろう。


ネット上の声5選

  1. 「まるでEN映画の中から飛び出してきたみたい!ドローンでここまで再現できるとは驚き」
  2. 「速度200 km/h越えって、ラジコンレベルをはるかに超えてる。初心者には手が出せない領域だな…」
  3. 「翼の先端にモーター、という割り切りが設計上ベストだったんだな。理にかなってる」
  4. 「コモ湖で撮影って演出までこだわってて、ファン心をくすぐる。こういう愛を感じるプロジェクト好き」
  5. 「開発途中の墜落動画とか見たけど、ここまで何度も改良する姿勢こそDIYの醍醐味。真似したくなる」

(※実際の引用元ツイート/コメントではなく、ネット反響を元に編集)


Xウイングの豆知識5選

  1. 型式「T‑65B Xウイング・スターファイター」は、反乱同盟軍が使用した多用途制宙戦闘機。全長12.5 m/搭乗員1名+アストロメク・ドロイド1体。
  2. Sフォイル(可変翼)を展開して「X字」形になるのが最大の特徴。通常時は巡航モード、展開後が戦闘モードという設定。
  3. 武装として4門のレーザー砲と2基のプロトン魚雷発射装置を備え、ドッグファイト・砲撃両方に対応可能な設計。
  4. 映画『エピソード4 新たなる希望』では、主役パイロットのルーク・スカイウォーカーが搭乗し、初代デス・スター撃破に貢献。
  5. 後継型の「T‑70 Xウイング」では、エンジン軽量化・機体小型化・武装強化が図られ、レジスタンス軍にも配備された。
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( ≧∀≦) シェアシテミル??

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