レトロなデザインを採用したモバイルバッテリー「TP09U」が話題になっている。外観はかつてデータ保存の主役だったフロッピーディスクを忠実に再現しており、初めて手にすると思わず懐かしさを感じる人も多いという点が本製品の大きな特徴だ。標準的なモバイルバッテリーとは一線を画すデザイン性により、持ち歩くだけで話題性があり、デザイン重視のユーザーから注目を集めている。
しかし本製品は見た目だけではない。内蔵バッテリーは10000mAhの大容量で、USB Type-Cポートは最大22.5Wの急速充電に対応し、さらに最大15Wのワイヤレス充電にも対応している。スマートフォンの充電切れが心配な外出時でも十分な実用性を持ち、日常使いのモバイルバッテリーとしても高い性能を備えている点が評価されている。


加えて、TP09Uには64GBの内蔵ストレージが搭載されており、USB3.2 Gen1対応のUSBメモリとしても利用可能だ。写真や動画、ドキュメントのバックアップやデータの持ち運びに対応するため、単なる電源供給だけでなくストレージ機能も備えた2in1ガジェットとしての価値を提供している。機能性と懐かしさを兼ね備えた新しいガジェットとして、幅広い層に受け入れられている。


一方で、機能を詰め込み過ぎているとの指摘や、シンプルなモバイルバッテリーを求めるユーザーには過剰に感じられる面もあるという意見もある。だがその存在感と実用性を両立した設計は、ガジェット好きにとって魅力的な選択肢の一つになっている。
ネット上の声5選
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
- 懐かしいデザインが単なるモバイルバッテリーとは違い話題性があるという声が多い。
- 10000mAhの大容量と急速充電対応で実用性が高いとの評価。
- 64GBストレージ機能が意外と便利で、データの持ち運びにも使えるとの意見。
- モバイルバッテリーとUSBメモリの2in1は面白いが機能が多くて複雑という指摘。
- レトロ好きやガジェット愛好者へのプレゼントとして良さそうという感想。
フロッピーディスクの豆知識 5選
- フロッピーディスクは1970年代に登場し、パソコンでデータを保存・交換するための主要なメディアとして長く使われていた。大容量メディアの普及に伴って2000年代には姿を消したが、多くの人にとって思い出深い媒体だ。
- 代表的なサイズとしては3.5インチと5.25インチがあり、後者は初期のパーソナルコンピュータで多く使われた。3.5インチはその後の標準となり、最終には1.44MBの容量で多くの機種に対応した。
- フロッピーディスクは磁性体を用いた記録方式で、データは磁気ヘッドによって読み書きされた。磁気テープとは異なりランダムアクセスが可能だったため、使い勝手の良さが評価された。
- 1990年代には高容量を目指したSuperDiskやPocketZipなどの派生技術も登場したが、CD-RやUSBメモリの普及により次第に存在感を失っていった。
- 日本国内でもフロッピーディスクは長く現役だったが、近年では政府機関での使用廃止が進み、FDを読み書きする機器も減少している。それでもレトロ文化として愛好者の間で根強い人気を保っている。


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