世界的な人気を誇るホラー漫画家・伊藤潤二の傑作群が実写化されます。
テレビ東京系にて7月3日からドラマ『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』の放送が決定。本作では「死びとの恋わずらい」や「押切異談」など、厳選された13作品がオムニバス形式で映像化されます。山田篤宏氏ら注目の監督陣が挑む、唯一無二の恐怖の昇華に期待が高まります。


大きな話題は人気グループ・IVEとのコラボです。主題歌には新曲「JIGSAW」が起用されました。メンバーのレイさんは「伊藤先生の世界観に寄り添えるよう歌った」と語り、ガウルさんは「不気味なコーラスがポイント」と楽曲をアピール。中毒性のあるビートと不穏な旋律が、ドラマの恐怖を一層引き立て、視聴者を異世界へ誘います。
また、伊藤氏がIVEのメンバーを描き下ろした特別ビジュアルも公開されました。このイラストは5月27日発売のEP『LUCID DREAM』のジャケットにも採用され、美しさと不気味さが同居するアートワークとなっています。漫画とK-POPという異色の組み合わせが、2026年の夏に新たな恐怖体験を届けてくれることは間違いありません。

ネット上の声5選
- IVEと伊藤潤二のコラボは予想外すぎて驚いたけれど、世界観の相性は意外と良さそう。
- 伊藤先生が描いたIVEのイラストが、メンバーの特徴を捉えつつ不気味で凄く格好いい。
- 「死びとの恋わずらい」の美少年を実写で誰が演じるのか、配役が今から楽しみ。
- IVEの新曲「JIGSAW」の不穏なフレーズが、予告映像の雰囲気と完璧にマッチしていた。
- 13作品も一気にドラマ化されるなんて贅沢。この夏は夜に一人でテレビを見るのが怖くなる。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
伊藤潤二 の豆知識 5選
- 元歯科技工士という異色の経歴:伊藤氏は漫画家としてデビューする前、歯科技工士として働いていました。解剖学的な知識や、歯科用の微細なドリルなどの道具を扱う技術が、彼の描く緻密でグロテスクな描写や造形に大きな影響を与えていると言われています。
- 代表作『富江』の誕生秘話:看板キャラクターの富江は、彼の中学時代の同級生が亡くなった際、「いつか普通に教室に現れるのではないか」という奇妙な感覚を抱いたことが着想の源です。死んでも再生し、増殖する美女という設定はこの実体験から生まれました。
- 大の愛猫家としての素顔:ホラーの鬼才として知られる一方で、実は大変な猫好きでもあります。自身の愛猫との日常を描いた『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』は、不気味なホラータッチでありながら猫への愛情が溢れるコメディ作品として人気が高いです。
- 楳図かずおへの深い敬意:幼少期から楳図氏の漫画を愛読し、強い影響を受けてきました。第1回「楳図かずお賞」で佳作を受賞したことがデビューのきっかけであり、楳図氏の描く「美しさと恐怖の共存」は彼の作品の根幹にも流れています。
- 徹底的な描き込みへのこだわり:最大の特徴は、背景やクリーチャーの細部に至るまで執拗に描き込まれた点描や線です。特に「渦巻き」などの模様が無限に続く描写は、読者に生理的な恐怖を感じさせるほど緻密で、世界中のアートコレクターから評価されています。



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