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パリにDBパーク誕生は誤報?東映アニメがライセンス許諾を完全否定

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フランス・パリ郊外に『ドラゴンボール』のテーマパークが建設されるという一部報道に対し、版権を管理する東映アニメーションは「一切のライセンス許諾を行っておらず、把握している事実はない」との公式声明を発表しました。世界中のファンを沸かせた大型報道は、権利元への確認を欠いた事実無根のものであることが判明し、大きな波紋を広げています。

異例の公式声明に至った背景には、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が主導する大規模開発構想と、現地メディアの先走り報道があります。セルジー=ポントワーズに60億ユーロを投じる娯楽施設群の発表時、一部でドラゴンボールの施設が含まれると報じられたため、公式ライセンスの有無を明確にして誤認の拡大を防ぐ必要が生じたのです。

具体的には、報道内でサウジアラビアの「ギディヤ(Qiddiya)」で正式進行中の世界初DBテーマパーク公式映像やCGが無断流用されていました。東映アニメーションは「使用された画像や映像は当該報道と一切関係がない」と明記し、集英社など関係各社を含めて今回のパリ計画への関与や許諾が一切存在しない事実を強調しています。

世界的人気IPだからこそ、国家規模の投資構想であっても正式なライセンス契約なしに成立はしません。パリのDBパーク構想は幻となりましたが、知的財産権の保護とブランド価値を守る観点において、東映アニメーションの迅速かつ毅然とした対応が際立つ事例となりました。


ネット上の声5選

  • サウジアラビアに続いてパリにも誕生するのかと喜んだ直後に否定声明が出て、落胆した。
  • マクロン大統領の発信や現地報道だっただけに、公式ライセンス未取得のまま進んでいたことに驚いた。
  • 他国の公式プロジェクトであるギディヤの映像が無断流用されていたと知り、情報リテラシーの重要性を感じた。
  • 東映アニメーションが速やかに否定声明を出したことで、誤情報のさらなる拡散が防がれて良かった。
  • 世界的な超人気作品だけに、正規の手続きを踏んでいつかヨーロッパにも公式施設が誕生してほしい。

(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)

DBパーク の豆知識5選

  • サウジアラビアの首都リヤド近郊にて開発が進むギディヤ(Qiddiya)にて、世界初となる公式「ドラゴンボール」テーマパークの建設が進んでいます。敷地面積は50万平方メートルを超え、東京ドーム10個分以上という広大なスケールを誇る国家規模のプロジェクトです。
  • パーク内は作品の世界観を完全再現した7つのエリアで構成され、カメハウスやカプセルコーポレーション、界王星などが忠実に再現されます。中央には高さ約70メートルにも及ぶ超巨大な「神龍(シェンロン)」がそびえ立ち、その内部を疾走する大型コースターも設置されます。
  • 施設内には5つの世界初となる革新的な乗り物を含む、合計30種類以上のアトラクションが計画されています。最新鋭のデジタル映像やライド演出によって、来場者が作中のキャラクターたちとともに気弾を放ち、大迫力で壮大なバトルを疑似体験できる設計が魅力となっています。
  • アトラクションだけでなく、作中に登場する食事を楽しめるレストランや、世界観に没入できるホテルも併設されます。日帰り観光にとどまらず、ファンが作品の世界に長期滞在しながら心ゆくまで一日中満喫できる、滞在型エンターテインメント施設としての完成を目指しています。
  • 今回の誤報が現地で熱狂を生んだ背景には、フランス国内での極めて高い作品人気があります。1980年代後半に子供向けテレビ番組で放送されて以降、日本カルチャーを象徴する国民的アニメとして世代を超えて愛されており、単行本の売上も常にトップクラスを維持しています。
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