日本でサービスが開始されるかは些か疑問ではありますが・・・
以前から話題にのぼってた、アップルの新音楽サービス「iTunes Radio」が 9月から開始するそうなので、ボクなりにまとめておきたいと思いますwww
iTunes Radioは、iOSデバイス/iTunesユーザーが無料で利用できる音楽ストリーミングサービスで、Appleのインターネットソフトウェアおよびサービス担当シニアバイスプレジデントのエディー・キューさんは、iTunes Radioを次のように説明しています(´ω`)b
エディー・キュー氏曰く・・・
iTunes Radioは個々のリスナーの好みに合わせてパーソナライズされたラジオステーションを聴くことができる素晴らしい方法です。リスナーが一番好きな音楽そしてリスナーがこれから好きになる音楽を、iTunes Storeからワンクリックで簡単に購入することができるのです
ユーザーのiTunesでの再生履歴や過去の購入歴をもとに分析し、初日から各ユーザーに最適なステーションが提供されるそうです。
ステーションとは、日本のラジオ的に考えると番組と考えるといいのかもしれません。
しかもそのステーション(番組)は、個々のリスナーの再生履歴や購入歴にあわせてリスナーの好みに進化していきます!
そうです!磨けば光るのです!!
極めてパーソナルなあなただけの至極の音楽番組を手にすることができるのです!!
で、ワンクリックで簡単に購入できる!抜け目無し!
Siriとの連携もスムーズで、Siriに「この曲のアーティストは誰?」とか、「これと似た曲をもっとかけて」とかリクエストできるようです。また、お気に入りのステーションやジャンルの中から何か選曲してもらったり、Siri経由でステーションのチューニング、一時停止や停止、スキップ、ウィッシュリストに加えることもSiriに頼めるとのこと。
ただ、検索やオンデマンド再生が出来ません。
あくまでステーション(番組)単位のようです。
そのへんがラジオたる所以なのでしょう^^;
で、ビックリなのはこのサービスが無料だということ!
販売されている楽曲が流れてくるわけですから、ロイヤリティ料なんかが発生するだろうに無料!!
楽曲販売だけで運営できるの?って思ってたらその答えをガジェット通信さんが詳しく紹介されてました。
iTunes Radioは日産、マクドナルド、P&G、ペプシ、そしてもう1-2社の大手ブランドを広告パートナーとして、来月開始する模様です。
記事によると「iTunes Radio」は、楽曲の間に広告が挿入される広告ビジネスを採用しているとのこと。
告フォーマットは、オーディオ広告、動画広告、「slate(スレート)」と呼ばれるインタラクティブなディスプレイ広告の3つで、広告料はスクリーンの大きさで決まるようですね。
ディスプレイ広告は、ユーザーが利用する端末(iPhone、iPad、iMac、MacBook、Windows PC、Apple TVなど)に応じて最適表示され、15分毎にオーディオ広告が1度、1時間おきに動画広告が1度挿入されます。
広告が嫌な場合、iTunes Matchに加入することで、iTunes Radioを広告無しで楽しむことが可能とのこと。
音楽ファンは新しい音楽と出会いながら、自分のコレクションを増やし続けることが可能になり、音楽業界にはストリーミング再生のロイヤリティ料の他に、ダウンロード購入の取り分も収益化へ結びつけることが期待できる・・・
なんか理想的なサービスのような気がしてきたwww
映画や本のように突如として日本でのサービスが開始した例もありますから、日本でのローンチに向け地道に交渉してくれていることを願いつつ・・・
日本での展開がいつごろなのか??注目していきたいですね(≧∀≦*)ノ
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