Appleのサポートページに Mac版「iWork」の新バージョンで削られた機能を6ヶ月以内に一部復活させると、アップルのサポートページで公開しています。
今回の新iWorkは、OS XとiOS版とのデザインを統合させることを目的とした野心的なバージョンと云えますが、ヘビーユーザーにとっては高度な機能が予告なく削除されてしまったことになり問題となっていました。
6カ月以内のリリースで追加されるいくつかの機能は・・・
Pagesでは・・・
「ツールバーのカスタマイズ」「垂直ルーラー」「整列ガイド」と「オブジェクト配置」の改善、「画像付きセルのインポート」「字数計算」の改善、「スタイルのキーボードショートカット」「サムネイルビューからのページとセクションの管理」Numbersでは・・・
「ツールバーのカスタマイズ」「ズームやウィンドウの配置」の改善、「複数列範囲のソート」「セル内テキストのオートコンプリート」「ページのヘッダーとフッター」、AppleScriptサポートの改善Keynoteでは・・・
「ツールバーのカスタマイズ」「古いトランジションとビルドの復元」「発表者ディスプレイ」の改善、AppleScriptサポートの改善
この改善までの期間、AppleではOS Xにインストールされた前バージョン「iWork ’09」の使用を推奨しています。
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