ITmediaによると、AppleのOS XとiOSを狙う新手のマルウェア「WireLurker」が中国で猛威を振るっているそうですToT
「WireLurker」は、中国のサードパーティーアプリストア「Maiyadi App Store」で配布されていた OS Xアプリ467本に仕込まれているのが見つかり、過去半年間で35万6000回以上ダウンロードされていたとのこと。
このマルウェア「WireLurker」は、まず OS Xに感染して USB接続されたiOS端末を監視し、脱獄させていない端末であってもサードパーティーアプリや悪質アプリを仕込んでしまうというもの。
恐ろしいのは、脱獄していない iOS端末にも感染できるという点。
脱獄されていない iOS端末に感染するマルウェアは、これまで理論的には実証されていたが、実際に出回ったのは初めてだという。
作者の目的はまだ分かっていないそうだが、感染した端末から情報を盗んだり、攻撃者のサーバから定期的にアップデートを受け取る機能を備えているとのこと。
これに対しアップルは6日にコメントを発表。
中国のユーザーを狙った悪質なソフトウェアがダウンロードサイトから提供されていることを確認し、検出したアプリをブロックして起動を防ぐ措置を講じた
怖いですねぇ怖いですねぇToT
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