今回のWWDCは期待されたハードウェアの発表は一切なく、watchOS、tvOS、iOS、macOSと、製品を支えるOSを中心とした発表でした。
さびしい感じもしましたがコレが本来デベロッパー・カンファレンスのあるべき姿ですかねwww
で、ついに Macにも Siriが搭載されたことにより、すべてのApple製品にSiri(バーチャルアシスタント)が搭載されることになりましたwww
デスクトップ、ラップトップ、iPhone、iPad、Apple Watch、Apple TV等々すべてのAppleデバイスで、今までより素早く&容易に必要なコンテンツや機能にアクセスできるようになったのはステキなことですね( ≧∀≦)ノブハハッ!!
それから待ち望んだ機能「MacとiPhoneの間でコピー&ペースト」も嬉しかったな( ゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!!
どんどん各OS間の連携が強化されアップルLIFEが快適なもになってきていますねwww
ギズモードさんのレポートによると、macOS上の Siriちゃんも良好のようですしwww
「macOS Sierra」を使ってみた第一印象:パソコンでSiriを使うということは… : ギズモード・ジャパン Siri on macOSは、けっこう使えると感じました。全体的にみれば、うまいこと組み込まれていて、正確で、設定も簡単 |
しかしながらちょっと寂しいのがこれ・・・
OS X –> macOS
15年使用してきた名称「OS X(Mac OS X)」を改め、iOSや tvOSなどと同じ命名規則となる「macOS」を採用・・・^^;
かつて斬新な OSとしてもてはやされた「OS X(Mac OS X)」が後発の OSと同列には使われることになるんですね・・・
時代の流れなんだろうけど・・・なんか寂しいっすね (ノД`;)
さてさて、すべてのデバイスで共通しているのが雲の上の存在の「iCloud」ですよね。
WWDC2011でジョブズはこう言って「iCloud」を発表しました。
「どの機器も動画や写真に対応している。すべてを1台に同期するのは大変なことだ。だから、ハブを1台のPCに担わせるのではなく、クラウドにやらせることにした」
このとき「マックが主軸」から「クラウドが主軸」へ移行したのですが、これまでの「iCloud」とてもハブと呼ぶに耐えないお粗末なものでした^^;
しかしそろそろ「iCloud」もハブと呼ぶに値する存在感をまとってきました!!
それは、今回発表された macOS Sierra(シエラ)の新機能からも読み取れると思います。
iCloudの機能として、自動でデスクトップ&ドキュメントフォルダにある全てをダウンロード&同期機能、ストレージ最適化の機能などがあげられますからね。
妄想ですけど、今後は総合的なすべての基礎となる OSが開発されて、それをMac用にカスタマイズしたものが macOS、iPhoneやiPad用にカスタマイズしたものがiOS、Apple Watch用にカスタマイズしたものが watchOSみたいになって、すべて横並びの扱いになるんでしょうねwww
いずれにしてもWWDC2016のボクの感想は、5年の歳月をかけ「iCloud」が新たなハブと呼ぶにふさわしいだけの力をつけたってコトですかね( ゚∀゚)ノ!!
コメント
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