娘ちゃんがキーボードが欲しいと言い出した。
ローマ字の勉強をしていてキー入力をしてみたくなったようだ。
自宅には iMacがあるのでそれでタイピングソフトでもやらせようかと思ったのですが、モニタと目の距離が近すぎるので「もうちょっと大きくなってからかなぁ?」とバカ親ぶりを発揮して、要望通りキーモードのみを与えてみることにした(p゚∀゚q)
で、会社で死蔵しているキーボードの中から選んだのがこちら・・・
Apple拡張キーボードII(Apple Extended Keyboard II)
往年のマックユーザーなら懐かしいんじゃないかしら( ゚∀゚)ノ
「Apple拡張キーボードII」についてちょっと説明(≧∀≦)b!!
1990年頃に登場したApple純正のキーボードで、節度感のある機械式のキースイッチがとても快適な入力デバイスでした。
当時はUSBなど存在しなかったので、古いMacのインターフェースであるADB(Apple Desktop Bus)というApple独自規格方式のケーブルでMac本体と接続します。
余談ですが、当時はもう一つ「標準キーボード(Apple Keyboard)」と呼ばれていたキーボードもあり、キータッチはこちらの方がより優れていましたwww
この「Apple拡張キーボードII」は、Macを買い直しても Mac本体にADBがなくなるまでずぅ〜〜〜っと使い続けてました。当時はそんな方が多かったと思います。
価格ははっきりとは覚えていないけど、確か当時で2万円台後半ぐらいしたような気がします。
で、肝心の拡張キーボードを手にした娘ちゃんの感想は・・・
「カタカタいって気持ちいい!あとリンゴマークがカワイイ!」
使い込んだキーボードを気に入ってくれて良かったですwww
がんばれよ!娘ちゃん( ゚∀゚)ノ
ついでなので「Apple拡張キーボードII」をよくみてみましょうwww
とにかく大きい!安定感ばっつぐん!!
このテンキーが欲しくてこの「Apple拡張キーボードII」を選んでたwww
レインボーカラーのAppleロゴ(p゚∀゚q)キュキューン
ADBは両端に各一つで計二つ!!
背面にあるレバーをスライドさせると、足の長さがバリアブルに角度調節ができるました。うーん、いいキーボード(p゚∀゚q)キュキューン
ちなみに標準キーボードにはこのチルト機構はなかったですね(≧∀≦)b!!
キーボードの裏のラベルを見ると「Assembled in Mexico」とあるので、1995年メキシコ製ということがわかります。
最後にキータッチについて・・・
スイッチや基板など ALPS社製だったと記憶しています。
ストロークは少々浅め、タッチは意外にも軽めwww
タイプすると乾いたカサカサッと小さな音がして心地いいwww
これはスイッチ取り付け基板に分厚い鉄板を使っているからだといわれています。
とにかく長時間のタイピングでも疲れなかったなぁ( ゚∀゚)ノ
ま、死蔵になってた「Apple拡張キーボードII」が生きて良かったです(≧∀≦)
【 オマケ 】
Apple Extended Keyboard2をUSB接続してみた
コメント