善いことと悪いことがある。
善いことをすることもある、
でも善いことをした人が「善い人」ではない、
「善いことをした」というだけなんです。
次の瞬間には悪いことをする、
それが人間だと思わないと、
あらゆる判断を間違える、
自分自身についても。
宮崎駿 / 出発点
— 善いことと悪いこと – Imaginary feather fly higher than birds how high fly.
クラスの女の子(4歳)が
「ディズニーランド行った!」と報告してくれたので
「いいな~、楽しかった?」 と聞いたら
「楽しかったけど、保育園の方が楽しいよ!」と答えた。
鳥肌が立つほど嬉しかった。
保育士冥利に尽きる。
以前もツイートしたけど、
昔新聞の投書欄に
「自分は子どもをなくした悲しみから立ち直れなくてテレビの赤ちゃんが出てくるCMが辛い」
ってのがあって、
この人に必要なのは赤ちゃんの出るCMの放送中止ではなく
カウンセリングとか心の傷の治療だろ…
山本貴嗣さんのツイート (VIA GKOJAX)
はるか前にホームページを全て紙に印刷して
保存しようとしていた図書館が笑われたみたいな
海外ニュースあったような気がするけど、
あれ正しかったんじゃねえかと思うな。
ペーパーレス関連の記事を読んでみると、
ペーパーレスの意味を取り違えているのが多いなぁ。
オフィスから紙をなくすのが目的じゃなくて
情報の蓄積と利用、共有のための電子化を意味するんであって、
別に環境問題とかじゃない。
最初から不安に向き合えば、課題はもはや脅威にならなくなるのだ。
逆説的だが、不安と向き合うことは、不安による悪影響を避ける重要な方法と言えよう。
(VIA MMGEN)
直感というのは適当なことではなくて、
今まで勉強したことを
高速で答えを出すシステムなんです。
直感は積み重ねがないと機能しません
— Togetter (via thresholdnote)
才能のある人は、 誰も当てられない的を射抜く。
だが、天才は、誰にも見えない的を射抜く。
— 哲学者 アルトゥル・ショーペンハウアー
「思うんですけど、誰かを楽しませられないのよりも、自分が楽しめない方が、つまらない人なんじゃないかな」
啼かない鳥は空に溺れる (VIA MMGEN)
NHKで沖縄ブームの立役者となった
「ちゅらさん」というドラマがあったが、
その中で沖縄と東京を対比して描くエピソードがあった。沖縄から出てきたヒロインの友人が、
東京は冷たいところだ、
嫌なところだ、沖縄に帰りたいと愚痴る。それに対して東京人の菅野美穂のキャラが激怒していう
「私は、東京生まれの東京育ちなの。
私も思うよ。東京って嫌なところがあるって。
でもね。東京を嫌な街にしたのは、あんたのような人達よ。
東京に暮らしていながら東京を好きになろうとしない。
愛そうとしない。
どうせいつかは出ていくんだ。
それまで我慢してるだけだ。
そんな人達ばかりの街が、いい街になるわけがない …
東京に対して失礼よ。
そんなに沖縄がいいのなら帰ればいい。
帰って東京の悪口言ってればいいでしょ。
あそこは、人の住む町じゃないとか何とか言ってりゃいい。
でも私は、そうは思わない。
ここは人が暮らしてる町だよ」自分はこの脚本を書いた岡田氏は、
健全な認識を持っていたと思う。田舎者よ。そういう自分は東京で何をした?
東京のためになにをした?
東京のせいなのか?
すべて自分じゃないのか?共同体を愛していない人間が共同体の一員になるのは不幸なことだ。
共同体のためにもならないし、個人のためにもならない。
東京だけに限らない。
市町村だろうと都道府県だろうと。国だってそうだろう SuperMTec
— Togetter – 「東京都心部ってヘン。と、ある札幌の人間は思う」
女子の家に電話した時にお父さんが出て慌てたことも、
夜中の電話ボックスでポケベルに向けて
メッセージを打ち込んだことも、
チャットや掲示板でやり取りしてて
顔も知らないのにだんだん好きになっていったことも、
全部経験できたのって、
転換期ならではのものすごく貴重な体験だったと思います。
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