米国時間2月27日、Appleの年次株主総会で Tim Cook氏が、Appleが故Steve Jobs氏が考案し、数年にわたって計画段階にある「宇宙船」型の新本社ビルが2016年にオープン予定で、2013年中の着工を目指していることを明らかにしたと、CNET Japanが伝えています。
ジョブズ考案の宇宙船型新社屋計画が発表されたのが2011年12月。
当初は、2012年にこのプロジェクトを着工、新社屋のオープンは2015年を予定としていたが、それぞれ1年の遅れとなるようですね。
新本社ビルは4階建て、現在のApple本社と市の中心部を挟んで反対側に建設される予定で、広さは実に280万平方フィート(約26万平方メートル)。
以下ののクパチーノ市サイトには、新社屋の外観や平面図などの詳細を見られるPDFがあります。
設計は建築家 Norman Foster 率いるロンドン Foster + Partnersで、収容人数は当初の1万2000人から1万4200人に増えています。
敷地の80%に7000本以上の木を植える予定。
リング状の建物の中央には木が植えられて景観が整備される予定で、平面ガラスは1枚も使用されない。
【おまけ】市議会でのジョブズによるプレゼン動画
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