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新作『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム』、2027年12月公開決定!

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2027年12月17日、映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム』が劇場公開されることが発表されました。本作は、J.R.R.トールキンの原作に基づき、ゴラムを中心とした物語を描く新たな実写映画です。監督と主演を務めるのは、これまでゴラム役で知られるアンディ・サーキス氏。製作には、ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエンといったオリジナル三部作の主要メンバーが再集結し、脚本もウォルシュとボウエンが担当します。

物語の舞台は、『ホビット』と『ロード・オブ・ザ・リング』の間の時期。ガンダルフとアラゴルンがゴラムを追跡する過程が描かれ、ゴラムがサウロンに捕らえられ、解放され、最終的にアラゴルンに捕らえられるまでの約17年間の出来事が中心となります。この新作は、原作の補遺に基づき、これまで映像化されてこなかった物語を掘り下げることを目的としています。

キャストについては、ゴラム役のアンディ・サーキス氏以外は未発表ですが、イアン・マッケラン氏(ガンダルフ役)やヴィゴ・モーテンセン氏(アラゴルン役)など、オリジナルキャストの再登場を望む声も多く、ファンの期待が高まっています。予告編はまだ公開されていませんが、2025年のサンディエゴ・コミコンでの発表が予想されています。

この新作は、2024年公開のアニメ映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』に続く、ミドルアースの新たな映像作品として注目されています。また、ワーナー・ブラザースは、他にもミドルアースを舞台とした複数のプロジェクトを進行中であり、今後の展開にも期待が寄せられています。


アンディ・サーキス氏について

アンディ・サーキス氏(Andy Serkis)は、1964年4月20日生まれ、イギリス・ロンドン出身の俳優、モーションアクター、映画監督です。ランカスター大学で視覚芸術を学ぶ傍ら演劇にも取り組み、1985年から舞台俳優として活動を開始しました。彼の名を世界に知らしめたのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役で、モーションキャプチャー技術を駆使した演技が高く評価されました。

その後も、『キング・コング』(2005年)、『猿の惑星』シリーズ(2011年~2017年)、『スター・ウォーズ』シリーズ(2015年~2019年)など、数多くの作品でモーションキャプチャーを活用したキャラクターを演じ、同分野の第一人者として知られています。また、監督としても『ブレス しあわせの呼吸』(2017年)、『モーグリ: ジャングルの伝説』(2018年)、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年)などを手がけ、多才な才能を発揮しています。

今回の『ザ・ハント・フォー・ゴラム』では、主演と監督を兼任し、彼のキャリアの集大成ともいえる作品となることが期待されています。彼の演技と演出によって、ゴラムというキャラクターの新たな一面が描かれることでしょう。

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