2025年8月22日に韓国で公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、わずか公開3日間で累計観客数が164万9,246人に達し、驚異的なヒットを記録しました。韓国の配給関係者は「2025年に公開された映画の中で最も速く100万人を動員した作品であり、その速さは韓国で公開された日本アニメ映画の歴代最高記録だ」と報道しています。
これまで韓国で最も多く観客を動員した日本アニメ映画は、『すずめの戸締まり』の約558万人でした。これに続いて、『THE FIRST SLAM DUNK』約490万人、『君の名は。』約380万人という記録があります。『鬼滅』はこの記録をどこまで追い上げるのか、今後の動向に注目が集まります。
日本国内でも本作は公開当初から記録的なスタートを切り、興行収入はすでに220億円を突破し、累計は257億円、さらには280億円を突破したと報じられています。この圧倒的な勢いが、韓国でも同様に続くのか、期待が高まっています。
韓国における日本映画・観客動員数 TOP5
韓国国内でこれまでに最も多く観客を動員した日本映画のランキングは以下の通り(観客動員数ベース):
- 『すずめの戸締まり』 – 約558万人
- 『THE FIRST SLAM DUNK』 – 約490万人
- 『君の名は。』 – 約393万人
- 『ハウルの動く城』 – 約261万人
- 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 – 約222万人
なお現在公開中の『無限城編 第一章 猗窩座再来』は既に第8位につけており(約165万人)、今後の観客動員の伸び次第では、将来的にトップ5入りの可能性もあります。



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