「ドラゴンボール」の世界観を活かした新グッズ、「ドラゴンレーダー型スピーカー」が登場を控えている。プライズ景品として、2025年10月9日(木)より順次展開予定。全高は約11cmで、スピーカー機能とともに、上部のスイッチを入れると盤面上にドラゴンボールの位置が光って表示される仕掛けも搭載されている。
このアイテムは、従来の単なる設置型オブジェやフィギュアではなく、実用性を兼ねた“使える”ガジェットとしてファンの話題を呼んでいる。実際、都内の施設ではすでに「懐かしの初代ドラゴンレーダーがスピーカーになった」との入荷報告も見られた。


価格帯はまだ公表されていないが、クレーンゲームなどのプライズとして市場に流通する可能性が高い。ファンにとっては、音楽を聴くだけでなく“ドラゴンボール探し”の演出をデスクや部屋に取り入れられる、遊び心あるガジェットとなりそうだ。
ドラゴンレーダーの豆知識リスト
名前の由来は「Dragon Radar(ドラゴン探知機)」
そのまま英語で“ドラゴンボールを探すレーダー”を意味し、国際的にも通じるネーミングとなっている。
発明者はブルマ
ドラゴンレーダーは天才発明家ブルマが開発。ドラゴンボールから発せられる“微弱な電磁波”を感知して位置を特定できる装置。
初登場は『ドラゴンボール』第1話
物語の冒頭から登場しており、孫悟空とブルマが出会うきっかけにもなった、シリーズを象徴する発明品。
手のひらサイズの高性能機器
見た目は小型円盤状で、片手で持てるサイズ。原作初期からすでに精密機器として描かれており、Z戦士たちの冒険に欠かせない存在。
一度は壊れたことがある
悟空が勢い余って落として壊してしまったことがあり、ブルマが修理するシーンも。意外と繊細な機器。
ナメック星版も存在する
『ドラゴンボールZ』では、ナメック星で使うためにブルマが改良版を制作。ナメック星のドラゴンボールにも対応。
原理は“エネルギー波反応”
ドラゴンボール自体が持つ独自の波動を検出している設定。科学では説明できない“ブルマの天才的直感”が光る部分でもある。
悟空仕様の「腕時計型」も登場
アニメ版では悟空が腕に装着して使える小型タイプを使用。携帯性を重視したバージョン。
現実世界でも数々のグッズ化
玩具、キーホルダー、電子メモ、AR連動アプリなどが登場。2025年には**「ドラゴンレーダー型スピーカー」**も発売予定。
ピッピッという電子音は象徴的
ドラゴンボールが近づくと「ピッ、ピッ、ピッ」と音が早くなり、ファンにはおなじみのサウンド。多くの玩具でも再現されている。




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