2026年1月15日、サンライズ50周年記念作品として押井守監督による完全新作アニメ『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女〈ヘクセ〉』の制作が発表された。これはシリーズとして約15年ぶりの新作であり、サンライズと制作協力のProduction I.Gの強力タッグによるプロジェクトとして大きな話題を呼んでいる。
『装甲騎兵ボトムズ』は1983年から1984年にかけて放送されたテレビシリーズが原点で、リアル・ロボットアニメとして戦争のリアリティと主人公キリコ・キュービィーの過酷な戦いを描いた作品だ。以降、OVAや外伝、劇場版、小説など多様なメディア展開が40年以上にわたり続けられてきた。

テレビシリーズ後の展開としては、OVA『赫奕たる異端』(1994年)、『孤影再び』(2011年)、『幻影篇』(2010年)などが主人公キリコのその後を描き、さらに高橋良輔氏による小説『装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇』で「神の子」との旅路の結末が示されているが、完全な結末かどうかは解釈が分かれている。
新作『灰色の魔女』がキリコの物語を継承するのか、それとも新たな主人公・視点で描かれるのかは発表待ちだ。シリーズの歴史を踏まえつつ、どのような物語が紡がれるのか注目が集まる。
ネット上の声5選
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
- ボトムズ新作発表を喜ぶ声が多い。
- 押井守監督の起用は最高の人選という意見。
- 1980年代風のリアリティある戦争描写を期待する声。
- タイトルに「魔女」が入ったことへの興味・疑問。
- 期待半分不安半分という慎重な反応も見られる。
ボトムズの豆知識 5選
- テレビシリーズの原点
『装甲騎兵ボトムズ』は1983年4月から1984年3月にかけて全52話が放送されたロボットアニメで、リアルさを追求した戦争描写が特徴だ。 - OVA展開の豊富さ
『ザ・ラストレッドショルダー』や『ビッグバトル』、『レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』など、テレビシリーズの前後や間を描く多くのOVAが制作されている。 - 外伝作品の存在
『装甲猟兵メロウリンク』や『Case;IRVINE』といった、キリコ以外の登場人物を主役とする外伝的作品もシリーズ内に存在する。 - 「異能生存体」キリコの設定
主人公キリコ・キュービィーは戦場で死なない「異能生存体」として扱われ、シリーズを通じてその存在が神話化されるなど独特のキャラクター造形がなされている。 - 新作『灰色の魔女』への期待
約15年ぶりの完全新作アニメーションであり、押井守監督、サンライズ、Production I.Gの布陣による新たな視点でのボトムズがどのような世界観になるか注目が集まっている。


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