人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカ役で知られる声優の宮村優子さんが、公式YouTubeで、実は当初「綾波レイ役」のオーディションを受けていたという驚きの秘話を公表しました。

宮村さんがレイ役を志望した理由は、当時の所属事務所の売り出し戦略にあります。1994年秋頃の選考時、事務所は彼女を「正統派ヒロイン」として推薦しており、アスカではなくレイ役としてオーディションへ送り出したためです。
しかし結果は不合格となり、その場でスタッフからアスカ役の受験を勧められたことで運命が変わります。ちなみに後にレイ役となる林原めぐみさんがアスカ役を受けていたという逆の話もあり、主要キャストが奇妙な縁で交錯していました。
結果として、当初の思惑とは異なる偶然から誕生した配役でしたが、宮村さんのアスカは作品に不可欠な存在となりました。もし彼女が最初の希望通りレイ役に決まっていたら、現在の『エヴァ』の歴史は違ったものになっていたはずで、まさに奇跡的な巡り合わせと言えます。
ネット上の声5選
- アスカのあのはじけたキャラクターからすると、レイ役を受けていたのは意外すぎて驚いた。
- 事務所が「正統派ヒロイン」としてレイ役に送り出したというエピソードが時代を感じて面白い。
- 林原さんがアスカ役で宮村さんがレイ役を受けていたなんて、逆になっていたら今のエヴァはどうなっていたんだろう。
- オーディションに落ちたその場で別役を勧められて合格するなんて、スタッフの見る目が本当に凄すぎる。
- 宮村さんのYouTubeチャンネルでこういう当時の貴重な裏話が直接聞けるのは、ファンとして本当にありがたい。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
宮村優子 の豆知識 5選
- 「遠山和葉」役での感動の絆 『名探偵コナン』の遠山和葉役としてもお馴染みです。過去に病気で声が出なくなった際、宮村さんは降板を申し出ましたが、プロデューサーから「治るまで待つ」と温かい言葉をかけられ、無事に復帰を果たした感動的なエピソードがあります。
- オーストラリアへの移住と育児 2009年から2016年までオーストラリアのメルボルンへ移住していました。日本と現地を往復しながら声優業と2児の育児を両立させており、現地ではアニメやセリフを通じた日本語学習者向けの声優クラスの講師も担当していました。
- 1995年に開花した二大代表作 『エヴァンゲリオン』のアスカ役で大ブレイクした1995年、実はもう一つの人気アニメ『愛天使伝説ウェディングピーチ』でも珠野ひなぎく役としてレギュラー出演しており、この2作品で一気にスター声優の地位を確立しました。
- 第3次声優ブームのアイコン 1990年代後半の「第3次声優ブーム」を代表する一人です。「みやむー」の愛称で広く親しまれ、卓越した声の演技だけでなく、歌手活動、ラジオパーソナリティ、写真集の発売など、現在のマルチな女性声優のスタイルを築きました。
- 名セリフ「あんたバカぁ?」の衝撃 アスカの代名詞である「あんたバカぁ?」は、宮村さんの強烈な演技と独特のイントネーションによって視聴者に大きな衝撃を与えました。このフレーズは作品の枠を超えて社会現象となり、今なおアニメ史に残る名台詞として語り継がれています。



コメント