アニメ・マンガ

海洋堂が「メガソフビ 超大型巨人」を予約受付開始──壁を見下ろす巨体を手に

アニメ・マンガ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

人気アニメ『進撃の巨人』に登場する“超大型巨人”が、海洋堂から「メガソフビ(超大型ソフビ人形)」として圧巻のスケールで立体化されることが発表されました。記事によると、予約は 2025年10月2日12時より 海洋堂オンラインストアほかで開始されます。

このフィギュアの全高は 約63センチ(630mm) で、劇中で壁の向こうから姿を現す“50メートル級”の巨体を、ディテール豊かに再現。筋肉繊維や脚部の質感、胴体の重厚感、極端に細く見える腕、見上げた視点を演出するために敢えて小ぶりにした頭部など、造形面で“巨人らしさ”を強調した設計が施されています。
原型制作は 松村しのぶ 氏が担当。素材はPVCを用いた塗装済み完成品で、価格は 60,500円(税込)。発売時期は 2026年10月予定 ですが、予約受付期間は2025年10月2日12時から2026年9月30日15時までとされています。

また、海洋堂は本作を、同社が展開する “アメイジング・ヤマグチ” シリーズの他の巨人フィギュアと並べて飾れる仕様とすることを想定。これにより、異なる巨人たちを対比して飾る楽しみも提供するとしています。

この“メガソフビ 超大型巨人”は、進撃の巨人ファンにとって、劇中の“巨人”の脅威感を手元で感じられる象徴的アイテムになることが期待されます。迫力ある立体造形と巨大スケールで、物語の存在感を再現した一品になることでしょう。


超大型巨人の豆知識

“超大型巨人”は『進撃の巨人』における 知性巨人(=巨人化能力を持つ人間が変身する“九つの巨人”のうちの一つ) の一種です。以下、知っておくと面白い設定・エピソードをいくつか紹介します。

  • 巨体と戦力
     超大型巨人は推定で 60メートル級(劇中描写上) の巨体を誇り、他の15メートル級巨人を圧倒する存在感があります。
     その大きさゆえ、通常の攻撃手段が通じにくく、腕を振るうだけで都市レベルの破壊を引き起こし得る“兵器”のような力を持ちます。
  • 熱風・爆風能力
     変身や活動時に、筋肉を燃焼させて蒸気・熱風を発生させたり、衝撃波・爆風を巻き起こす能力が知られており、それによって周囲の兵装や人間に大きなダメージを与えることがあります。
  • 脆さ・制限
     その巨体ゆえに 機動性が低く持続力も乏しい のが弱点。長時間形態を維持できなかったり、素早い動きには不利とされます。
     また、弱点である“うなじ”(後ろ首部分)は非常に高所に位置することが多く、攻略が難しい点も特徴です。
  • 継承者の例
     物語では、最初の “壁破壊作戦” を引き起こした超大型巨人の継承者は ベルトルト・フーバー。のちに彼が敗北し、能力は アルミン・アルレルト に引き継がれます。
  • 知性巨人の枠組み
     超大型巨人は、巨人化能力を持つ “知性巨人” の一員。『進撃の巨人』では、始祖・進撃・鎧・女型・獣など合わせて 九つの巨人 が設定されており、継承者が死ぬと能力が別の者に移動します。
  • 継承の制限と寿命
     知性巨人の能力を保有する者は、継承から 13年以内に肉体的限界により死亡する 制約を持ち、その期間を過ぎると力を別の者に継承させなければなりません。
  • 物語上の見せ場
     超大型巨人は物語の序盤で強烈な印象を残す敵として登場し、壁の破壊や都市の崩壊といった大規模破壊が多く描かれてきました。その力と脅威性は、作品を通して象徴的な存在として扱われます。
スポンサーリンク






スポンサーリンク
( ≧∀≦) シェアシテミル??

コメント

タイトルとURLをコピーしました