アップルが、「iOS 8.3 ベータ2」を開発者向けにリリースし、300種類も新しい絵文字を追加していることが判明しました。
特筆は、その追加された絵文字(Emoji)が人種の多様性に配慮したものになっている点で、顔の表情だけでなく肌の色を変更できる機能があり、絵文字をで長押しすると数種類の肌の色候補(人種?)が表示される仕組みとなっています。
Cult of Macで、それがよくわかるGIFアニメを掲載していたのでご紹介(´ω`)b
ちょうど1年前くらいに「iPhoneの絵文字は差別的」と指摘されたことがありました。
その時のアップル側の返答は、以下のような内容でした。
「私達が使っている絵文字は、いろいろなプラットフォームできちんと表示できるように、Unicodeの規格に沿ったものです。ですが、今よりもっと(人種的な)多様性が必要ですし、規格をアップデートするべくUnicode Consortiumと動いています。
(MTV「Apple Responds To Emoji Diversity Problem」より 2014/03/25)
その成果がコレということなのでしょうねww
ま、たぶん、微妙なタッチの絵文字も多様性を重視してのことなのでしょうけれど、個人的には絵柄の見直しもして欲しかったですね(´ω`)b
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