iPhone Maniaさんによると、Appleは欧州のデンマークとアイルランドにそれぞれデータセンターを建設予定で、欧州向けの iTunes Store、App Store、Apple Music、iCloud等々のオンラインサービスが運用されるとのこと。
両データセンターとも2017年より稼働予定で最終的には2026年に施設完成予定とのことですが、アイルランドでは自然に悪影響を及ぼす可能性があるとしてプロジェクトが難航してて遅れる見込みとのこと。
さて、興味を引いたのはデンマークのデータセンターの方で、なんとたった100世帯ほどしかない「Foulum」という田舎町に建設されるそうです!
位置的にはデンマークのユトランド半島のだいたいこの辺(≧∀≦)b!!
おもしろい特徴ある街並み・・・
なぜ、このデンマークの小さな田舎町である Foulumが選ばれたのかは、はっきりとした理由はわからないそうですが・・・
- Appleの2015年の発表で「施設は初日より100%、クリーンな再生可能エネルギーで稼働する」だけでなく、「現地のパートナーと協業することで、風力を始めとした資源を用いる別の再生可能エネルギープロジェクトを展開する」とも述べている
- 同地にあるオーフス大学の次世代バイオガス研究開発プロジェクトの支援を発表している
ことからデータセンターの電力供給にバイオガス燃料の利用を考え、この地を選んだのではないかと推測できますね(≧∀≦)b!!
で、スゴイのは、このデータセンターを設立するにあたって投資される額はなんと63億クローネ(約950億円)!!
これはデンマーク史上最大の外国企業による投資プロジェクトなんだとか!!
データセンターをボクの住む秋田の田舎町にも建設してくれないかなぁww
コメント
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