iPhone Maniaさんによると、Appleが詳細な売上を公表していない「その他」製品群による収入が急増し、今年はiPadのソレを超える事業規模になるとアナリストが予測しているとのこと。
Appleの「その他」製品群による収入は2兆円規模に、iPad超えの可能性 >> iPhone Mania
Appleによる四半期決算発表では、iPhone、iPad、Macについての売り上げ等は公開されますが、それ以外の製品(HomePod、AirPods、Apple Watch、Apple TV など)は「その他」に一緒くたに分類されちゃって、各製品ごとの出荷台数や売上は公表さません。
そんな雑な扱いを受けている「その他」製品群ですが急成長が見込まれているようです(≧∀≦)b!!
「その他」製品群の売り上げは、2016年には110億ドル(約1.2兆円)でしたが、2018年だけで190億ドル(約2兆円)に達し、2019年には220億ドル(約2.3兆円)とぐんぐん伸ばし、3年で約2倍に成長する、と予測されています!!
で、「その他」部門の売上内訳の予測がこちら・・・
予測では、2018年、Apple Watchは2,200万本が出荷され、Appleの総収入の3.6%にあたる95億ドル(約1兆円)をもたらすとのこと。
そういえば最近の記事で読んだんだけど、Apple Watchの出荷台数がスイス時計を上回っているようですよ(≧∀≦)b!!
アップルは腕時計の市場も変えるのか? >> JBpress
また、もしAirPodsを全世界のiPhoneユーザーの3%に販売することができれば2,300万台が売れ、30億ドル(約3,200億円)以上の収入をもたらし、Beats製品による収入を上回るとのこと。
またまた、HomePodをApple Musicの有料会員3,600万人の10%に販売できれば、300万台以上が売れ、10億ドル(約1,000億円)を超えることになり、さらに「HomePod mini」と呼ばれる低価格モデルの投入で、HomePodの売り上げはさらに伸びると予測しています。
コメント
[…] 今年からAppleの「その他」製品群が急成長する!と見込まれ >> Blog!NOBON+ […]