AppleにFace IDコンポーネントを納入するオーストラリアのAMSが、完全なベゼルレスデザインを実現できるかもしれないテクノロジーを発表したと Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)が紹介していたのでご紹介です。
AMSが発表したセンサ「TCS3701」は、暗い場所でも正確に作動する「照度センサー」と「赤外線近接センサー」のコンポーネント(構成部品)で、サイズが薄さ「0.5mm」「2 x 2.5mm角」ほど、しかも OLEDディスプレイ越しでも外部の情報を正確に取得できるため埋め込み可能とのこと。
ま、スピーカーやフロントカメラの設置スペースは必要なワケですから、これだけで完全なベゼルレスデザインは実現できませんが、確実に一歩前進と云えるでしょう。
そういえば、ノッチは33%小型化可能というコンセプト画像をiPhone Maniaさんが紹介しているのを思い出しました。
このコンセプト画像は、4つ並んだ画像のうち右側の2つがノッチを小型化したもので、スピーカーの位置を上に動かしてフレーム部分に搭載することで、ノッチ幅の小型化を実現しています。
次期iPhone、ノッチは33%小型化可能とのコンセプト画像 - iPhone Mania
Only by moving the speaker up Apple will be able to reduce the size of the notch by 33% | Concept pic.twitter.com/CBt0w3
このスピーカーをフレームに移動させるアイデアと、AMSが発表したセンサ「TCS3701」の組み合わせで、ノッチのさらなる小型化が可能になるんじゃないですかねwww
たぶん50%は小型化できちゃうんじゃないかしら(p゚∀゚q)キュキューン
ま、個人的にはiPhoneの上下の識別に役立っているので、ノッチは嫌いではないんですけどね^^;
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