ども NOBONです:)
日本政府は新型コロナの早期終息を目的とし、人と人との接触機会を8割削減するよう呼びかけています。なかなか難しいことではありますが、個々人の「家にいる」努力の積み重ねでなんとか染者数の減少を達成し、一刻も早い平時への復帰を実現したいものです。
そんな中アップルは、新型コロナウイルス対策支援のため、人々が移動する量の変化を表すモビリティデータの提供を4月14日からはじめています。
その「移動傾向レポート」が、28日(米現地時間)にデータ更新され、日本においては47都道府県すべてが検索可能となり、都道府県名を入力(漢字入力可)して検索すれば、それぞれのモビリティデータが確認できるようになったとEngadget 日本版さんが伝えています。
このモビリティデータは、人々がコミュニティ内で徒歩や自転車、公共交通機関を利用して移動する量の変化を時間軸に沿ったグラフおよびCSV形式で示したものです。基本的には自治体や保健当局に情報を提供し、新たな公共政策の基盤として活用されることが目的とされますが、誰もが特別な資格やパスワードなしに閲覧およびダウンロードできます。
Engadget 日本版
気になるプライバシー保護は、モビリティデータとユーザーのApple IDとの関連付けは行わず、ユーザーの移動先に関する履歴も保存されないとのことです。
これらのデータも活用しながら、私たち一人一人が気を緩めずに感染者数の減少を目指し、一刻も早い日常を取り戻しましょう!!
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