ども NOBONです:)
Appleは、長らく噂されている自動運転技術ないし自動運転車のアップルカー(Apple Car)に対し、多大な投資を研究と開発にするとの予測をEngadget 日本版が伝えています。
記事によると、今年だけでアップルカー研究開発には190億ドル(約2兆円)もの額が投入されるとのこと。
自動車業界全体の市場規模が総額800億~1000億ドルとのことですから、比較してもその額(190億ドル)がどれだけ莫大かがわかると思います。
ですから、アップルが自動車市場に「時間とともに破壊的」な影響をおよぼすと言われる1つの理由となっているとのこと。
なぜ、Appleが自動車市場にそこまで投資するかというと、記事では自動車技術を「健康(Apple Watchなど健康管理)と金融(Apple Card)のテクノロジーと同様に(よりよい)ソリューションに貢献できる大きな市場」と見なしているからだそうです。
で、記事中で最も興味を持ったのが・・・
アップルの最終的な目標は垂直統合ソリューションになる見通しとのことです。「最終的には、他の自動車メーカーと提携したCarplay(音楽の操作や経路案内ができるiOS機能)の高度なバージョンには留まらない」「アップルはプラットフォーム上でデザイン、中心部、エクスペリエンスとサービスを制御する必要があります」として、実際の車体設計や販売にも踏み込むことを示唆しています。
Engadget 日本版
どんなApple Carになるか…
ワクワクですな!!
コメント
自動車業界の売上が1000億ドルとのことですが、トヨタが年間約30兆円、ドルだとおよそ2900億ドルだから、どこかで桁お間違いでは?