NASAの最新火星探査機が iMac G3(1998年)と同じCPUを搭載する理由 | NoBoNoBoN
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NASAの最新火星探査機が iMac G3(1998年)と同じCPUを搭載する理由

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ども NOBONです:)

1998年に発売されたカラフルなiMac G3を覚えていますか?

iMac G3を動かしていたCPUはPowerPC 750。懐かしいですねww
で、先日無事に火星に着陸したNASAの火星探査機「Perseverance(パーサヴィアランス)」のメインCPUにiMac G3と同じPowerPC 750が採用されているそうです。

そうですAppleがIntelに切り替える以前のものですww

どうしてそんな古い20年以上も前のPowerPC 750が採用されているのでしょう??

理由は「過酷な環境でも動作する信頼性」とのこと。

火星探査機の航路では、強烈な放射線が降り注ぎ、摂氏マイナス55度〜プラス125度という気温差の中でも、安定して動作することが求められるのだそうです。

そんな過酷な状況下でも安定して動くと認められたPowerPC 750ってスゴイ!!

ちなみにPowerPC 750は、シングルコアで最大動作周波数233MHz、搭載トランジスタ数は600万個です。
内緒ですけど、M1チップには160億個のトランジスタが搭載されています^^;

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( ≧∀≦) シェアシテミル??

コメント

  1. […] こちらは旧ブログの記事(2021.03.15)を再掲載したものです。 […]

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