2023年に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編が制作中であることが発表され、2026年4月3日に公開予定とされています。
2025年5月13日、配給元のNBCユニバーサルが公式ニュースにて、新作映画のタイトルが『Super Mario World（スーパーマリオワールド）』であることを明かしました。
このタイトルは、1990年にスーパーファミコンと同時に発売された同名のゲームを基にしており、ファンの間で期待と議論が沸騰しています。
しかし、その後、記事作成時点では「シュレック」や「ミニオンズ」への言及とともに、「スーパーマリオワールド」の記述が削除されています。
前作のエンドロール後のシーンには、スーパーファミコン用ソフト『スーパーマリオワールド』に登場したヨッシーの卵が映っていたため、映画の続編のタイトルが『スーパーマリオワールド』だというのには説得力があると、IT系ニュースサイトのThe Vergeは指摘しました。
実写映画版『ゼルダの伝説』について
任天堂は、長年のファン待望の実写映画『ゼルダの伝説』が2027年3月26日に世界公開されることを正式に発表しました。
この発表は、象徴的な8ビットのテーマ音楽とともにわずか25秒の映像で伝えられ、任天堂公式アプリ『Nintendo Today!』を通じて公開されました。
映画の監督は、『メイズ・ランナー』シリーズや『猿の惑星 キングダム』で高い評価を得たウェス・ボール氏が務めます。製作には、『ゼルダの伝説』シリーズの生みの親である宮本茂氏と、『スパイダーマン』シリーズなど数々のヒット作を手がけてきたベテランプロデューサーのアヴィ・アラッド氏が参加します。
この映画は三部作として計画されており、撮影は2025年11月から2026年4月まで、ニュージーランドで行われる予定です。物語は、魔法の王国ハイラルを舞台に、無限の力を与えると言われる古代の遺物「トライフォース」を狙う冷酷な将軍ガノンの脅威にさらされる中、若き戦士リンクが危険な旅に乗り出すという内容です。
主人公リンクやゼルダ姫の配役についてはまだ発表されていませんが、今後の情報公開に向けてファンの間で様々な憶測が飛び交うことになりそうです。
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