国民的アニメ『ドラえもん』シリーズの最新作、第45作目となる映画タイトルが発表されました。2026年公開予定の新作は、『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』。1983年に公開された大ヒット作『のび太の海底鬼岩城』のリメイク作品であり、約40年(具体的には43年)ぶりに“海底世界”を舞台としたあの冒険がスクリーンに戻ってきます。
ティザービジュアルと特報映像も公開され、キャッチコピーは「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある──」。水面下に城のシルエットが浮かび、ドラえもんたちが海上から未知の深海へと足を踏み入れようとしている雰囲気が伝わってきます。

監督は矢嶋哲生さん。彼はテレビアニメ版ドラえもんや、『新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』(2011年)、最近では『のび太の地球交響楽』(2024年)などシリーズの要所を手がけており、本作で劇場版監督を務めるのはこの作品が初。脚本は村山功が担当します。
ファンの間では、「名作が最新技術でどう蘇るのか」「演出やキャラクターの描き直しに期待」といった声が多数上がっており、親子2世代で楽しめる作品になるとの予想も。深海ならではの神秘と恐怖、未知の生物や都市などを描きながら、“選択や決断”をテーマにも据えることで、ただ懐かしいだけではない、新しいドラえもんになりそうです。
“のび太の海底鬼岩城”について
『のび太の海底鬼岩城』(1983年公開)は、大長編ドラえもんシリーズ第4作。原作は藤子・F・不二雄による漫画で、月刊コロコロコミックに1982年から連載され、その後映画化されました。
あらすじ
春休みにドラえもんとのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫は太平洋の海底でキャンプをすることに。楽しい冒険が始まりますが、一行は幽霊船や海底人、沈没船、海底国家の争いなどに巻き込まれていき、世界の危機を防ぐために立ち向かうことになります。
特徴・見どころ
- 深海という舞台設定が持つ神秘性と怖さ。通常の“ドラえもんらしい冒険”に加え、“深海の恐怖”や沈没船など、少しダークな要素も含まれており、大きなスケール感があります。
- 海底人国家、架空の文明(ムー大陸)や地形・海洋に関する自然科学的要素がストーリーに組み込まれており、物語だけでなく世界観づくりがしっかりしている点。
- キャラクター同士のドラマ、友情・勇気・危機への挑戦など、ドラえもんの王道のテーマが盛り込まれている。
このように、『新・のび太の海底鬼岩城』は、1983年の元作の持つ冒険心・ドラえもんとしてのスケールを受け継ぎながらも、現代技術と脚本で再構築された作品になる見込みです。深海1万メートルという設定から、未知なる世界のヴィジュアルや冒険の驚きが期待されます。公開が待ち遠しいですね。




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