TVアニメ『チェンソーマン』のキャラクターをモチーフにしたモバイルアクセサリーシリーズが、モバイルアクセブランド「iFace」から登場します。2025年10月1日より、iFace公式オンラインストアおよび原宿店で販売を開始。全国の雑貨店・家電量販店でも順次取り扱われる見込みです。
ラインナップには、スマホケース、カードウォレット、ハンドストラップ、そしてAirPodsケースなどが含まれ、チェンソーマン、マキマ、早川アキ、パワー、ポチタら人気キャラのビジュアルが揃います。
特に注目されるのは、ポチタを立体造形で再現したAirPodsケース。涙を流しながらデンジの帰りを待つ姿をあしらい、まるでミニフィギュアのような質感と存在感を持たせています。
価格帯としては、iFaceのFirst Classケース（iPhone用）は税込6,050円、MagSynqカードウォレットが4,950円など。AirPods Pro用のフィギュアタイプケースは約7,150円（税込）で、10月下旬の発売予定とされています。また、発売記念キャンペーンとしてステッカーのプレゼントやX（旧Twitter）でのリポスト応募企画、原宿店ウィンドウの『チェンソーマン』ラッピングなども実施されます。
ファンにとっては推しキャラの日常持ちグッズとしてもコレクションとしても楽しめるラインナップとなりそうです。
『チェンソーマンの豆知識』いくつか紹介
以下、作品ファンなら知っておきたい“ちょっと面白い話・裏設定”をいくつかピックアップします：
- ポチタは「頭にチェーンソーが生える犬型」の姿をしており、デンジと出会った際には銃で負った傷（銃創）を抱えていました。
- 作中には「銃の悪魔」が関わる謎があり、作品世界では銃の悪魔の“肉片”が複数国に保有されている描写があります。作中終盤では、ポチタが銃の悪魔を“完全には倒していないが弱体化させた”可能性が示唆されています。
- 登場キャラクター「東山コベニ」に関しては、彼女が“どの悪魔と契約しているか”が明確に描かれておらず、ファンのあいだで“猿の悪魔”や“包丁の悪魔”、あるいは“死の悪魔”といった仮説が語られています。
- 本作の悪魔は、多くが「限局性恐怖症（特定の対象に対して恐怖を抱く症状）」をモチーフにしていると言われています（例：血の悪魔 → 血液恐怖、コウモリの悪魔 → コウモリ恐怖など）
- 表現上のこだわりやオマージュも多く散見されます。たとえば、「チェンソーマン（“ー” が一本）」という表記は、見た目のバランスを重視しての命名という説があるほか、作中で「抱きしめる／抱きしめられる」という行為に象徴的な意味を持たせている、など。
コメント