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興収45億円突破の快進撃から、藤本タツキ原点・短編群へ──『チェンソーマン レゼ篇』と『藤本タツキ17-26』の軌跡

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公開から18日間で興行収入45億円を突破し、動員は296万人に上るなど大ヒットを記録している劇場版『チェンソーマン レゼ篇』。3週連続で観客動員ランキング1位を維持しており、公開後も勢いを衰えさせていない。

この勢いの中、原作者・藤本タツキの“原点”とも言える短編作品群が、アニメとして再び注目を集めている。『藤本タツキ 17-26』は、作者が17歳から26歳の間に発表した読み切り8作品を題材とした企画で、2025年11月8日より Amazon Prime Video で世界独占配信される予定。上映形態としては、10月17日から2週間限定の劇場上映も行われる。

アニメ「藤本タツキ 17-26」(Tatsuki Fujimoto 17-26 )予告編|10月17日(金)より2週間限定上映&11/8(土)よりPrime Videoで世界独占配信決定!

アニメ化される8本の短編は、『庭には二羽ニワトリがいた。』『佐々木くんが銃弾止めた』『恋は盲目』『シカク』『人魚ラプソディ』『目が覚めたら女の子になっていた病』『予言のナユタ』『妹の姉』と多彩。各話ごとに異なるスタッフ・制作スタジオが起用されるなど、企画としての多様性も売りのひとつだ。 

キャストにも、小野賢章、花澤香菜、杉田智和、堀江瞬ら著名声優陣が参加予定。また、予告編は公開後130万回以上再生され、Yahoo トレンドで1位を獲得するなど、ファンの期待感も高まっているという。

このように、『チェンソーマン レゼ篇』の興行成功は、藤本タツキ作品全体への注目を呼び覚ますきっかけともなっており、まさに “映像化ブーム” 第二波とも言える潮流を生んでいる。


チェンソーマン レゼ篇の豆知識

  1. 45億円突破・3週連続首位
    本作は公開18日間で興行収入45億円を突破。動員296万人を記録し、3週連続で週末ランキング1位を達成している。
  2. 公開形態・配給体制
    映画は MAPPA による制作で、監督は Tatsuya Yoshihara、脚本には Hiroshi Seko が参加。配給は東宝。海外ではクランチロール/ソニー・ピクチャーズ配給の扱いもされる。
  3. 主題歌「Iris Out」
    オープニング主題歌には米津玄師の「Iris Out」が採用されており、映画の映像とともに話題を呼んでいる。
  4. 過去興行との比較・記録
    『チェンソーマン レゼ篇』は公開初週から記録を伸ばし、10日で興収29億円以上、15日で35億円突破など、連続的な伸びを見せている。
  5. ファン投稿・拡散力
    公開後はファンアートやコスプレ投稿が盛んになり、SNS 上で熱狂的な反響が見られる。物語の感情的な構成が幅広い層に刺さっているのも特徴のひとつとされる。
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