ホビー界に衝撃の新作ニュースが飛び込んできました。永井豪の問題作ギャグ漫画『ハレンチ学園』に登場する人気キャラ、十兵衛こと 柳生みつ子 が、ハセガワから1/12スケールのレジン組み立てキットとして立体化されます。完成見本写真では、スカートがめくれ上がる“お色気・モーレツ”なポーズが印象的に再現されており、ファンからは期待の声が続々と上がっています。
このキットは原型製作をあらけん氏が担当し、未塗装かつデカール付き仕様。組み立て・塗装を施すことで、原作の“やんちゃで挑発的”な雰囲気を忠実に再現できる造形となっています。




価格は6,490円(税抜)で、2025年11月の発売予定。模型店やネットショップで予約受付中。
ハレンチ学園の豆知識
- 『ハレンチ学園』は、永井豪が手がけたギャグ漫画。1968年11号から1972年41号まで『週刊少年ジャンプ』で連載されました。
- “聖ハレンチ学園”を舞台に、過激ないたずらや教師への反抗、モーレツな表現が繰り広げられる風変わりな学園コメディが特徴。
- その過激さゆえ、当時はPTAや教育委員会からの批判や「有害図書」指定の動きも起こり、社会的議論の的になりました。
- “モーレツごっこ”というスカートめくりを題材にした遊びが、小学生の間で流行したとされ、作品の影響力の大きさを物語ります。
- 物語は大きく3部構成。第1部で「ハレンチ大戦争」が描かれ、教師と体制側との戦いが展開。続く第2部・第3部では、登場人物の成長や学園の外での騒動も描かれます。



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