NHK Eテレは2026年1月3日22時から、劇場アニメ『AKIRA』(1988)を放送する。原作漫画の作者でもある大友克洋が監督を務め、国内外のクリエイターに影響を与えた作品として知られる。
制作には約3年、総制作費は約10億円、スタッフは約1300人規模、セル画は約15万枚とも紹介されている。いま見ても圧倒される密度とスピード感を、地上波で改めて体験できる機会になりそうだ。
物語の舞台はオリンピック開催を控えた2019年のネオ東京。暴走族のリーダー・金田と仲間の鉄雄が、人体実験をめぐる出来事をきっかけに、街ごと崩壊しかねない最高機密「アキラ」の神秘へ引き寄せられていく。
さらに放送後の深夜0時6分(1月4日)からは「浦沢直樹の漫勉neo(20)大友克洋」が再放送。漫画家の仕事場にカメラが密着し、浦沢直樹が同業者目線で“描く技”を読み解くシリーズで、大友作品の原点に当たる名作『童夢』にも迫る構成だ。
ネット上の声5選
- 地上波で見られる機会が貴重なので録画して見返したい
- 初見の人にこそ刺さるはず、いまの映像表現の源流として観たい
- 劇場版のテンポと圧倒的作画を改めて体感したい
- 物語の背景を補う意味でも、放送後の「漫勉neo」をセットで見たい
- 何度も見ているのに定期的に“発見”がある作品だと思う
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
大友克洋の豆知識 5選
- 『AKIRA』は原作漫画の作者・大友克洋自身が劇場版も監督した(1988年公開)。
- 舞台設定は2019年の「ネオ東京」で、社会不安と暴走する力を大スケールで描く。
- 代表作『童夢』は1980〜81年にかけて発表された漫画で、のちの評価も高い。
- 長編アニメ監督作には『スチームボーイ』(2004年)もある。
- オムニバス劇場アニメ『MEMORIES』(1995)では製作総指揮として名を連ねる。
浦沢直樹の漫勉の豆知識 5選
- 漫画家の仕事場にカメラが密着し、「マンガ誕生」の瞬間を記録して浦沢直樹が読み解く番組。
- 「漫勉」は2014年から続く企画として紹介され、のちにレギュラー放送へ発展した。
- 「漫勉neo」は2020年からのシリーズとして位置づけられている。
- これまで「漫勉」に18人、「漫勉neo」に14人の漫画家が登場したとされる。
- 文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門で大賞を受賞した年がある、と番組記事で触れられている。




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