ホビーメーカーのプライム1スタジオが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』より「草薙素子&タチコマ Art byエンテイ・リュウ」の予約を開始しました。アーティストのエンテイ・リュウ氏による独創的なコンセプトアートを基に、かつてない芸術性の高いスタチューとして立体化されています。
価格は税込296,890円で、1/4スケール、全高約53センチという圧倒的なボリュームを誇ります。重量も約19.6キロあり、ポリストーンを主体とした素材使いにより、素子のしなやかな義体とタチコマの重厚な質感を、リアルかつ幻想的に再現しているのが大きな特徴です。

特筆すべきは、タチコマのメカニカルな美しさと、素子の凛とした表情の対比です。独創的なアレンジが加えられつつも、作品の本質を捉えた造形は圧巻の一言に尽きます。世界限定350体となっており、ボーナス版にはアートプリントも付属する非常に豪華な内容となっています。




発売は2027年7月以降と先ですが、既にファンの間では「究極のフィギュア」として大きな反響を呼んでいます。30万円という価格に見合う、まさにミュージアムクオリティの芸術作品といえるでしょう。公安9課の魂が宿るかのようなその造形美は、所有者のゴーストをも揺さぶる逸品です。
ネット上の声5選
- 30万円は高額だが、50センチ超えで20キロ近い重量感なら納得の迫力。
- エンテイ・リュウ氏の独特なアレンジが素晴らしく、既存のフィギュアとは一線を画す芸術性だ。
- 素子の表情がこれまでの立体物の中でも特に凛々しくて好み。タチコマとの構図も完璧。
- タチコマの重厚感がすごい。これを置くための専用ケースとスペースを今から確保したい。
- 2027年まで待つ価値がある、まさにファンにとっては一生モノのコレクターズアイテムになる。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
攻殻機動隊 豆知識 5選
- 士郎正宗による原作は、電脳化が進んだ近未来を緻密に描き、映画『マトリックス』など世界中のクリエイターに多大な影響を与えました。特に「ゴースト」という魂の概念は、SF作品の金字塔となっています。
- 人気の多脚戦車「タチコマ」は、原作漫画では「フチコマ」という名称でした。アニメ化の際に権利上の理由でデザインと名前が変更されましたが、その愛くるしいキャラクター性はシリーズの象徴となりました。
- 英語タイトル『Ghost in the Shell』は、哲学者アーサー・ケストラーの著作『機械の中の幽霊』に由来しています。全身を義体化した人間にとって「心(幽霊)」はどこにあるのかという深い問いが込められています。
- 作品の核となる「スタンド・アローン・コンプレックス」とは、オリジナルが存在しないにも関わらず、独立した個々が結果として同じ意図を持って動いてしまう現象を指す、神山健治監督による造語です。
- 制作スタジオのProduction I.Gは、当時としては最高峰のデジタル技術を投入し、実写のような重厚な映像表現を確立しました。押井守監督による劇場版から続くその圧倒的な映像美は、今なお色褪せることがありません。



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