Appleは iPhoneをはじめ、iPadやMacbook Proなど多くの製品に欠かせない素材としてアルミニウムを使用していますが、アルミニウム製錬の際に排出される温室効果ガスをゼロにする革新的な新しい製造技術の開発に、Appleが投資を行ったことが分かったと iPhone Maniaさんが紹介していたのでご紹介(≧∀≦)b!!
Apple、“環境に優しい”アルミニウム生産技術に158億円投資 >> iPhone Mania
で、その投資額が1億4400万ドル(約158億4000万円)
アルミニウムの大量生産製法プロセスは130年間ほぼ変わっておらず、酸化アルミニウムから酸素を除去し製錬を行う過程で、温室効果ガス(二酸化炭素など)が発生するそうです。
で、新しい製造技術は先進的な伝導材料を使うことで、二酸化炭素の代わりに酸素を放出する環境に優しい製造技術とのこと。
この件に関し、AppleのCEOティム・クック氏は次のように語っています。
「Appleは地球にとって良い技術、今後何世代にもわたって地球を保護するのに役立つ技術を前進させることに取り組んでいます。私たちは、この野心的な新プロジェクトの一翼を担うことに誇りを持っており、将来的に温室効果ガスの直接排出を伴わない製法で作られたアルミニウムを私たちの製品の製造に使うことができるようになることを期待しています」
アップルは4月にも自社で使用する電力の100%再生可能エネルギー化を達成したと発表していましたし、iPhoneをリサイクルする分解ロボット「Daisy」を開発するなど、環境問題に対して積極的な取り組みを行っていますねwww
新しいiPhone解体ロボット「Daisy」の動画 – 1時間に200台も解体
環境に貢献する方法っていろいろあるんですねwww
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