コナミグループが発表した2025年3月期決算は、売上高・純利益ともに過去最高を更新する驚異的な内容となりました。親会社株主に帰属する純利益は前期比34.0%増の1001億円に達し、創業以来初となる1000億円の大台を突破。早川英樹社長のもと、主力のデジタルエンタテインメント事業が収益の柱として盤石な成長を遂げた形です。
この好調を支えたのは「eFootball」や「プロ野球スピリッツ」シリーズの安定した運営に加え、「遊戯王」カードゲームのグローバルな展開です。また、往年の名作を現代に蘇らせる「SILENT HILL 2」のリメイク版や、期待の大型新作「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」といった強力なIP活用が、国内外の投資家やファンから高く評価されています。
ゲーム事業以外でも、カジノ機器を手掛けるゲーミング&システム事業やスポーツ事業が回復し、全セグメントで利益を押し上げました。2026年3月期もさらなる増収増益を見込んでおり、伝統的なIPの再評価と新領域への投資が実を結んでいます。エンターテインメントの枠を超えた多角的な経営戦略により、同社の快進撃は今後も続くことが予想されます。
ネット上の声5選
- タイトルごとにしっかり収益化できていて、経営のバランスが非常に上手いと感じる。
- メタルギアやサイレントヒルの復活が利益に貢献し始めたのは、長年のファンとして嬉しい。
- 一時期はゲームから離れるのかと心配したが、今は完全に日本を代表するメーカーに戻った。
- 遊戯王の人気が世界規模で衰えないのが凄すぎる。もはや一つの文化として定着している。
- 1000億円超えは素直に驚いた。今期の伸び予想も強気なので、さらなる新作に期待したい。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
コナミ 豆知識 5選
- 社名の由来:創業者である上月景正(K)、仲真良信(N)、宮迫龍雄(M)の頭文字から取られたと言われています。元々は大阪でジュークボックスの修理・製造からスタートした歴史ある企業です。
- コナミコマンド:世界で最も有名な隠しコマンド「上上下下左右左右BA」は、1986年のファミコン版グラディウスで開発者の橋本和宏氏がテスト用に導入したのが始まりとされています。
- スポーツ事業の最大手:ゲーム会社として有名ですが、実は日本最大級のスポーツクラブ運営会社でもあります。旧ピープル社を買収し、健康・フィットネス分野でも国内で強い影響力を持ちます。
- 銀座のクリエイティブ拠点:2020年に東京・銀座に完成した「コナミクリエイティブセンター銀座」は、eスポーツ専用アリーナや最新のスタジオを備えた次世代のエンタテインメント拠点です。
- 音楽ゲームのパイオニア:現在の音ゲー人気の先駆けとなった「BEMANI」シリーズを展開。beatmaniaやDanceDanceRevolutionなどは、世界中のアーケード文化に革命を起こしました。



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