フランスとサウジアラビアの両政府および関連企業が、パリ近郊に『ドラゴンボール』をテーマにした大規模テーマパークを建設する計画で合意しました。総事業費は60億ユーロ(約1兆1100億円)規模に達し、世界的な名作アニメの世界観を再現する大型プロジェクトとして世界中から注目を集めています。
背景には、欧州屈指の日本漫画・アニメ消費国であるフランスの旺盛な需要と、国家戦略「ビジョン2030」を掲げて脱石油・エンタメ投資を進めるサウジアラビア側の投資戦略が合致した点があります。強力な世界的IPを活用することで、欧州全域からの観光客誘致と巨額の経済波及効果が期待されています。


計画地はパリ北西部のセルジー・ポントワーズ近郊で、複合エンターテインメント開発の一環として整備されます。サウジアラビア政府系ファンド傘下のキディヤ関連企業が出資を担当し、建設や運営を通じて約2万2000人規模の新規雇用創出が見込まれるなど、地域経済への好影響も極めて大きいのが特徴です。


日本が生んだ伝説的コンテンツが、中東マネーと欧州のカルチャー市場を結びつける象徴的な巨大拠点となります。開業時期やアトラクションの詳細は今後の発表となりますが、世界のテーマパーク業界の勢力図を塗り替える大型開発として今後の進展から目が離せません。
ネット上の声5選
- フランスとサウジのタッグという意外な組み合わせだが、フランス国内の熱狂的なDB人気を考えれば納得の立地だと感じる。
- 1兆円以上という国家予算レベルの投資規模に、オイルマネーの圧倒的なスケールを見せつけられた。
- 日本発祥の世界的IPであるにもかかわらず、国内ではなく海外に巨大パークが建設されることへの羨ましさと一抹の寂しさがある。
- 神龍(シェンロン)やカメハウスなどの作中スポットが、現地でどこまで精密に再現されるのか非常に楽しみだ。
- サウジ本国だけでなくパリ近郊にも展開されるなら、ヨーロッパ旅行の主要な観光目的地としてぜひ訪れてみたい。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
ドラゴンボールの豆知識5選
- 「かめはめ波」という名称は、鳥山明氏が必殺技の名前を考案していた際、妻のみなみ氏がハワイ王国の初代国王「カメハメハ大王」から着想を得て提案したものです。語感が良く覚えやすいことから採用され、今や世界中で通じる象徴的な技となりました。
- 作中に登場する戦闘民族サイヤ人の名前は「野菜」のアナグラムです。主人公のカカロット(キャロット=人参)をはじめ、ベジータ(ベジタブル=野菜)、ラディッツ(ラディッシュ=二十日大根)、ナッパ(菜っ葉)など、すべて野菜に由来しています。
- 鳥山明という名前は本名ですが、デビュー当初は珍しい名前だったためペンネームを希望していました。しかし、当時の担当編集者である鳥嶋和彦氏から「本名の方がインパクトがあって読者に覚えられる」と説得され、そのまま本名で活動を続けました。
- 孫悟空が超サイヤ人に変身した際に髪が金色(作画上は白抜き)になる演出は、作画の手間を省くために考案されました。週刊連載の過酷なスケジュールにおいて、黒髪のベタ塗りにかかる時間を少しでも削減しアシスタントの負担を減らす工夫でした。
- クリリンの額にある6つの点は、生まれつきのアザではなく、出身寺院である多林寺での修行時代に施された「戒体(お灸の跡)」です。仏教の受戒儀式がモチーフとなっており、厳しい修行を乗り越えて一人前の武道家となった証を意味しています。



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