ども NOBONです:)
2018年にGoogleは、Appleに対し95億ドル(約1兆500億円)を支払っていると iPhone Maniaさんが紹介していたのでご紹介です。
https://iphone-mania.jp/news-239410/
Googleがなぜそんな多額な支払いを行なっているかというと、iOSの標準Webブラウザである「Safari」のデフォルト検索エンジンとして設定してもらうためで、2018年度における「Safari」の「トラフィック獲得コスト(TAC)」が、95億ドル(約1兆500億円)だったということです。
Appleが発表した2018年度業績報告では、サービス部門の売上高が372億ドル(約4兆1,100億円)となっていますから、その内、約1/4がGoogleから得ていることになりますね。
ちなみに推計ではありますが、2017年にGoogleがAppleに対し支払った「トラフィック獲得コスト(TAC)」は30億ドル(約3,300億円)で、2014年には10億ドル(約1,100億円)だったようです。
今後も検索は増加が見込まれるので、TACの額はさらに上昇するでしょう。
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