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『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化

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1979年に放送が開始され、日本のみならず世界中にファンを持つ『機動戦士ガンダム』シリーズ。その初のハリウッド実写映画化が決定し、現在も進行中です。

映画化の経緯

2018年7月、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2018」にて、サンライズとレジェンダリー・ピクチャーズが共同で『ガンダム』のハリウッド実写映画を制作することを発表しました。レジェンダリー・ピクチャーズは『パシフィック・リム』や『ゴジラ』シリーズなど、大型のSF・アクション映画の制作実績があることで知られています。

その後、2021年4月には、Netflixがこの映画の配信権を獲得したことが報じられました。監督には『キングコング: 髑髏島の巨神』や『メタルギアソリッド』の映画化にも携わるジョーダン・ヴォート=ロバーツが就任し、脚本は『Y: The Last Man』のブライアン・K・ヴォーンが担当すると発表されています。

最新情報と進捗

2023年以降、映画の詳細については公式からの大きな発表はありませんが、監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツはSNSなどで「ガンダムへの愛」を語っており、企画が進行中であることを示唆しています。実写化に際して、どの時代のガンダムを基にするのか、どのモビルスーツが登場するのかなど、ファンの間でさまざまな憶測が飛び交っています。

特に注目されるのは、物語が「宇宙世紀(Universal Century)」をベースにするのか、それともオリジナルの新設定となるのかという点です。過去のインタビューでは「初代『機動戦士ガンダム』の要素を尊重しつつ、新たなアプローチで描く」とのコメントがありましたが、詳細は未だ明らかになっていません。

今後の展望

Netflixでの配信が決定していることから、劇場公開と同時またはそれに近いタイミングで世界中のファンが視聴できる可能性が高いと考えられます。近年の『ONE PIECE』実写版の成功などもあり、日本の人気作品を海外向けに実写化する動きが加速している中、『ガンダム』実写映画がどのような形で完成するのか、期待が高まります。

今後の公式発表に注目しながら、新たな続報を待ちましょう!

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