9月にロサンゼルスのオークションハウス「Propstore」で、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と『スター・ウォーズ エピソード6/ ジェダイの帰還』でダース・ベイダーが使用した実際のライトセーバーが初めて一般向けに出品されます。
これまで保存庫や博物館に収蔵されていた「オリジナル三部作」のヒーロー用ライトセーバーで、銃身(ヒルト)部に映画で確認できるダメージ模様があり、映像との完全な一致が確認できる“スクリーンマッチド”な貴重プロップです。落札予想額は100万~300万ドル(約1.5〜4.5億円)とされ、PropstoreのCOO、ブランドン・アリンジャー氏は「映画道具界のルビーの靴」と称し、まさに“聖杯級”の逸品としています。事前展示ツアーとしてロンドン、ニューヨーク、ビバリーヒルズを巡る予定です。

今回出品されるダース・ベイダーのライトセーバーは、映画史における象徴的アイテムとして、文字通り“聖杯級”と呼べる逸品。一方で「スター・ウォーズ」は40年以上にわたって映像技術やマーケティング、ファン文化を刷新し続け、興行収益でも世界トップクラスの成功を収めてきました。
スター・ウォーズの歴史と興行収益
歴史的経緯
- 1977年に第1作『スター・ウォーズ』(現『エピソードIV/新たなる希望』)が公開。20世紀フォックスは同作の大ヒットにより破綻寸前の経営から救われ、特撮革命を巻き起こしました。
- ジョージ・ルーカスが映画監督としての地位を確立し、以降の続編やスピンオフ、2000年代の前日譚3部作、さらにはディズニーによる買収(2012年、約40億ドル)を経て、テレビシリーズやテーマパーク、グッズ展開まで拡大。現代のポップカルチャーにおける超巨大メディアブランドへと成長しました。
興行収益
- 実写映画シリーズの全世界興行収入は100億ドル超とされ、最も稼ぐ映画フランチャイズの一つです。
- 各作品別では、『フォースの覚醒』(2015年)が9.37億ドルの国内収入で最高記録を樹立(全世界約20.5億ドル)。
- オリジナル三部作も再録・再公開を含め高収益を維持。例として『新たなる希望』は元興収約4.60億ドル(1977年当時)。
こうした実績に加え、関連グッズ・ゲーム・テーマパークを含めると、シリーズ全体の収益は数千億円規模に達し、文化的影響力と経済的成功の両面で唯一無二の存在となっています。



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