『エヴァンゲリオン』シリーズの完全新作となるアニメーションシリーズの制作決定が発表され、大きな話題を呼んでいる。今回の新作では、シリーズ構成・脚本を『NieR』シリーズで知られるヨコオタロウが担当し、監督には『フリクリ』『トップをねらえ2!』などで評価の高い鶴巻和哉、そして新進気鋭の谷田部透湖が名を連ねるという、極めて異色の布陣が実現した。
本作は、庵野秀明が手がけてきた従来シリーズとは明確に距離を取り、新たな解釈と世界観で再構築される「完全新作シリーズ」と位置付けられている。これまでの物語の続編やリメイクではなく、エヴァという共通言語を土台に、まったく新しい物語体験を提示することが示唆されている点が特徴だ。
ヨコオタロウの参加により、物語には人間の業や選択の残酷さ、救済の不確かさといったテーマが色濃く反映されると見られている。一方で、鶴巻和哉のポップかつ実験的な演出と、谷田部透湖の感性が交差することで、従来のエヴァ像を刷新する映像表現にも期待が集まっている。
長年続いてきたシリーズが一区切りを迎えた今、新たな才能によって再起動される『エヴァンゲリオン』。世代やファン層を越えて、再び議論と考察を生む作品となる可能性は高く、今後の続報に注目が集まる。
ネット上の声5選
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
- ヨコオタロウ脚本のエヴァは想像しただけで精神を削られそう
- 庵野エヴァとは完全に別物として見たい
- 鶴巻監督が入るなら映像面はかなり攻めてきそう
- エヴァの名前を使う覚悟が問われる作品になりそう
- 不安もあるが、ここまで来たら突き抜けてほしい
ヨコオタロウの豆知識 5選
- ヨコオタロウは物語の結末を「気持ちよく終わらせない」作風で知られ、プレイヤーや視聴者に強い余韻と問いを残す作品を多く手がけている。
- ゲームクリエイターでありながら、シナリオ重視の構成力が高く評価され、小説や舞台脚本などメディア横断的に活動している。
- 代表作『NieR』シリーズでは、周回プレイによって物語の意味が反転・深化する構造を採用し、物語体験そのものをテーマ化した。
- メディア露出時には仮面を着用する独特のスタイルで知られ、制作者個人よりも作品そのものに注目してほしいという姿勢を貫いている。
- 人間の弱さや自己欺瞞、救済なき選択を描く一方で、完全な絶望には寄せ切らず、わずかな希望や皮肉を残すバランス感覚も特徴とされる。



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