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陸自カラーで蘇る“思考戦車”──剣菱重工 HAW206が新規造形でプラモ化

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アニメ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』に登場する剣菱重工の新型『多脚戦車 「剣菱重工 HAW206」 陸自正式採用Ver.』が、コトブキヤより 1/35スケールのプラモデル として登場することが発表された。2026年4月発売予定、価格は7,480円(税込)となっている。

本アイテムは「完全新規成型色」を採用しており、陸上自衛隊採用仕様のオリーブドラブ調の装甲色を忠実に再現。外装のみならず、主兵装である 120mm 滑腔砲 も細部まで造形されており、ファン垂涎の仕様だ。

可動ギミックも充実しており、腕部・脚部は関節可動を確保、クロー展開を可能にする差し替えパーツも付属する。コクピット内も設定画を元に精密に再現され、上部ハッチは展開可能なギミック付き。専用スタンドも付属し、さまざまなポーズでの展示が楽しめるよう配慮されている。

全長は約 235mm、設計は毛利重夫氏が担当。脚の多脚構造と機動感あるフォルムを活かした造形で、組み上げるだけでも作中の佇まいを感じられるモデルとして設計されている。

この発表は、攻殻機動隊シリーズのメカファンにとって大きな話題。従来キットとは一線を画すリアルな“採用仕様”モデルとして、ファンコレクションに加える価値の高い一品だ。


剣菱重工(架空企業)の豆知識

以下は、『攻殻機動隊』作品世界における剣菱重工に関する設定やファン間で知られる要素をまとめたもの:

  1. 多脚思考戦車シリーズの開発者
     剣菱重工は、シリーズ中で思考戦車(メカ)の開発・製造を担う重工メーカーとして登場する企業。
  2. HAW206 は代表的な量産/採用モデル
     HAW206 は「思考戦車」シリーズの中でも代名詞的存在で、劇中では陸自正式採用仕様が描かれていることも。
  3. 試作型から採用型までの開発変遷
     剣菱重工の思考戦車には、試作型 → 改良型 → 採用型といったモデルチェンジが存在し、外観やギミックが異なるバリエーションが存在するファン設定もある。
  4. 企業名の語感と印象
     “剣菱”という名前は、鋭さ・剣を想起させ、“重工”という語が産業系・兵器系企業としてのイメージを付与しており、シリーズ作品内で重厚感を与える名称設計になっている。
  5. メカファン界での人気
     剣菱重工の戦闘メカ群(特に思考戦車)は、ファンやモデラーの間で高い人気を誇り、過去にもプラモデル化されてきた実績がある。
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